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証券とは、株式や社債、国債のようなもの。それを取引しているところが証券取引所です。
株式は、株式会社が資金を集めるために発行する証券です。
資金を出す人(出資者)が資金を出すかわりに、株式会社は株式を発行して渡します。
社債は、会社が借金するときに発行するもので、資金を「貸して」くれた人に発行して渡します。
株式も社債も、会社が発行してお金を集めますが、社債は借金なので、期限がくると利子をつけて返します。
株式は、会社が利益を上げると「配当」をもらうことができます。また、期限は特にないので、愛着のある会社ならいつまでもっていてもかまいません。
国債は政府の借金で、国が発行して、お金を集めます。借金なので、期限が来ると利子をつけて返します。
こういう証券をもっていると、社債や国債は期限が来れば利子をつけてお金が戻ってくるし、株式も会社が利益を上げれば配当がもらえます。
だから、社債や国債は持っていれば得をするし、株式も順調に成長している会社の株を持っていたら配当でもうけます。
でも「今はこういう証券よりも、現金が必要だから売りたい」という人がいて、「現金に余裕があるので証券を買いたい」という人がいて、そういう人たちが取引をするのが証券取引所です。
ただし、多くの場合は、証券会社が間に入って取引をしているようです。
会社のほうも、株式や社債をもっと発行して買ってほしい=資金を提供してほしいときには、ここに上場します。
回答ありがとうございます!もしよければ株式社債国債についてもわからないので教えて頂けませんか?🙇♀️🙇♀️