英語
高校生
解決済み

Discharging it stings,but won't kill you.
電気の英文で、このitは前文で出てきた、「合成繊維のカーペットの上を歩くと3万ボルトの電圧が体に蓄積される」を受けた内容なのですが、この英文の和訳が、
「これを放電すると、刺すような痛みはあっても死ぬことは無い。」となるのですが、どういう文なのか理解ができません。最初の部分は分詞構文で仮定の意味で取れるのかな、と理解しましたが、その直後に「刺すような痛みはあっても」どう見ればこの訳が出来るのでしょうか?また、butの後の文の主語はDischarging itでしょうか?

回答

✨ ベストアンサー ✨

itは本当に「内容」を受けていますか?
itは人称代名詞なので、前出の「内容」ではなく「名詞」を受けるのが第一の用法だと思うのです。
質問を読むと、「3万ボルトの電圧」というような名詞がここより前の文中にありそうですよね。

Discharging it stings (you), but (discharging it) won't kill you.

それ(3万ボルトの電圧)を放電すると、あなたは刺すような痛みを感じる。
しかし
それを放電したとしても、決してあなたは死ぬことはない。

という文を( )部分を省略することで一つにまとめただけなのではないかと思います。
主語はDischarging itです。

無生物主語なので、主語が原因、動詞+語法部分が結果を表します。
原因と結果と言っても、あくまで内容面でのつながりがそうだというだけで、必ずしも日本語訳で「〜なので…」と訳さないといけないわけではありません。becauseとかでつないでいるわけではないので。

これの否定文は、この内容面の因果関係の否定なので、「[主語]のことが起こっても、[動詞+語法部分]のことは起こらない」というような意味合いになります。

えい

本当に理解しやすくて助かりました。ありがとうございます!

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