歴史
中学生
解決済み

1975 ベトナム戦争
1980 イラン・イラク戦争
1991 湾岸戦争
この3つがよく分かりません
どのような経緯で起こった戦争なのか、どのような特徴の戦争なのか 説明して頂けると嬉しいです🙇

回答

✨ ベストアンサー ✨

少し長くなりますがどれも大事ですのでしっかり理解しましょう!
(1)ベトナム戦争
WWⅡ終結後、当時フランスや日本の植民地となっていたベトナムが革命で皇帝を倒すことにより独立を果たし、「ベトナム社会主義共和国」が成立します。しかしフランスはもう一度植民地にしたいと考え、この国と対立を深めます。ですがフランスは負けてしまいます。そこでフランスは元皇帝を誘い、この国に戦いを挑みますが、そこでもうまくいかないのでフランスはアメリカに託します。ですがフランスはなんとかベトナムを北と南に分けることができました。アメリカは「南ベトナム」に支援をして社会主義の北を攻撃しまくりました。これをベトナム戦争といいます。まあ色々あったんですがなんかアメリカが負けました。

(2)イランイラク戦争・湾岸戦争
  1970年代、イランで革命が起こりました(イラン革命)。当時革命が起こると周りの国も「俺たちもできるんじゃね?」ってなって影響されることが多かったらしく、イラクのヒトラー的存在の人もそれを恐れていました。そこでヒトラー的存在の人がそれを止めるためにイランを侵攻します。これをイランイラク戦争といいます。これは8年ぐらい続くんですが、割と世界各国からの支援があったこともあってイラクの勝利になりました。これで終わればよかったんですがイラクは各国からヤバい借金を負うことになります。もちろんそんな大金払えないのでイラクでよく取れる石油の値段をOPECに上げてもらうことにしましたが、OPECは応じませんでした。そこでヒトラー的存在の人はこう言いました。「油田が多いクウェートに侵攻して金を稼ぐぞ!」こうしてイラクがクウェートに侵攻して始まった戦争を湾岸戦争といいます。ですが世界的にみたら自分らの勝手な都合で侵攻した(今のロシアみたい)ので国連が動くことになりました。いろんな国の多国籍軍がイラクをボコした結果、一ヶ月でイラクは負けました。

語句
ベトナム戦争でアメリカが北を爆撃しまくったこと:北爆
ベトナムが独立した革命:ベトナム八月革命
イラクのヒトラー的存在:サダム・フセイン

ききき

なるほどとてもわかりやすかったです
ありがとうございました🙇💗

この回答にコメントする
疑問は解決しましたか?