✨ ベストアンサー ✨
名詞を修飾する分詞は、その分詞1語のみだったら名詞の前に、2語以上のまとまりで名詞を修飾する場合は名詞の後ろに置く
と習いますよね。
これ、実は絶対ではなくて、「そうなることが多い」という結果論を言ってるだけなんです。
1語の分詞は、名詞の前にも後ろにも付きます。
2語以上の分詞まとまりは、これも名詞の後ろだけでなく前にもつくのですが、
前につく場合はちょっと語順が変わったりして全ての単語を- ハイフンでつないで、全体を1つの単語として見せようとします。
だから、名詞の前に付く場合は1語の方が良いという傾向はあるのだと思います。
以下のサイトで実例を見てください
http://cosmos.nobody.jp/grammar/adjectives_compound_hyphenation.html
コメントありがとうございます。
とっても分かりやすかったです!!!
そうなんですね🤔
納得出来ました!
ありがとうございました。
分詞に限らず、名詞を修飾する語句の「前置修飾」と「後置修飾」というのは、意味的にも違いがあります。
「前置修飾」は、修飾される名詞の
「基本的」「恒常的な(=常に起こっている)」「根本的」な性質を表すので、その名詞に内在するような単語が来ることが多いです。
たとえば、the "beautiful" things とか。
beautifulっていうのは、thingsに内在する性質ですよね。
「後置修飾」はそれに対して
「特例的」「一時的」で、「説明の付け加え」として書かれている性質を表すことが多いです。
the things stolen は「(今回)盗まれたもの」だし、「モノは(モノっていうのは今回盗まれたモノのことだけど)」っていう後付け感を感じます。
それに今回盗まれたからと言って、the thingsに"stolen"という基本的な性質があるわけじゃない(=特例感)というのを読み取ることができます。