✨ ベストアンサー ✨
文末の「也」はのんさんのおっしゃる通りで、断定の用法②です。
Suzukiさんがお尋ねの「也」は、今回は読めないので読んでいません。役割としては「主題の提示」や「主格を示す」など、お使いの参考書で異なると思いますが、要するに「也」の前が主語(部)だということを示します。
今回で言うと「人の性の善・不善を分かつ事無き」が主語だということを示します。「也」を、「は」と読むルールがないので、「無」の送り仮名にして、「也」を読まないという方法をとっています。
③と書いてあるとこについてなのですが
解答 人の性の善不善を分かつこと無きは、
猶ほ水の東西を分かつ無きがごときなり。なのですが
人性之無分於善不善也、
の最後の『 也』はどこに行ってしまったのですか?
✨ ベストアンサー ✨
文末の「也」はのんさんのおっしゃる通りで、断定の用法②です。
Suzukiさんがお尋ねの「也」は、今回は読めないので読んでいません。役割としては「主題の提示」や「主格を示す」など、お使いの参考書で異なると思いますが、要するに「也」の前が主語(部)だということを示します。
今回で言うと「人の性の善・不善を分かつ事無き」が主語だということを示します。「也」を、「は」と読むルールがないので、「無」の送り仮名にして、「也」を読まないという方法をとっています。
①文脈上、疑問・反語の文であれば「や」(場合によっては「か」)と読みます。
②文脈上、断定の意味で、直前が「体言・連体形」であれば「なり」と読みます。
③文脈上、断定の意味で、直前が「終止形」であれば、置き字となり読みません。
文末の也はこのどれかだと思います。私もネットから引っ張ってきたので分かりませんが…おそらく置き字かと。
ありがとうございます!m(_ _)m
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