Question

rea

地理総合です。下線部の部分の内容が
あまり良く理解できなかったので
どなたかわかりやすく説明をしてくださると
ありがたいです。オイルショックが起こり
どのように力関係が変化したのか、安価な
労働力を求めたのは誰なのかなど、、。

3 貿易・物流による結びつき
貿易による国際的に商品やサービスを売買することを、貿易と
結びつき
いう。かつての世界貿易のしくみは,発展途上国が
原燃料など一次産品を安価な価格で輸出し,それを先進国が加工
し,製品として輸出する垂直貿易がほとんどであった。こうした経
済構造は,先進国と発展途上国の間に経済格差 (南北問題)をもた
らした。 しかし, 1970年代のオイルショック以降, 石油貿易をめ
ぐる先進国と西アジアなど産油国との力関係が変化し、安価な労働
力を求めて, 東アジアや東南アジアなどに生産拠点が移動し, そこ
から工業製品が輸出されるようになった (図2
(170)
O

地理

Answer 1

✨ ベストアンサー ✨

地道な地理

南北問題は、１次産品を中心に輸出していた発展途上国に不利、工業製品を輸出する先進国に有利なことから生じていた経済格差です。

しかしオイルショックが起こり、発展途上国の中でも産油国は、原油価格の決定に影響力を持つようになりました。
また、先進国の企業が、安価な労働力を求めて、発展途上国に生産拠点を作るようになって、発展途上国の中に工業製品を輸出する国が出てきました。
このようにして、「有利な先進国、不利な発展途上国」という図式が複雑になった、という内容が書かれています。

rea

助かりました！！
ありがとうございました！！🙇🏻‍♀️