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メセルソン,スタールの実験について質問です!
下の写真の右に書いてある比がなぜ正しいのかがわかりません。

a半保存的複製 15 15 11 15 14 - 壁 1414 195195 QUID 0017 be 1915 11 010 C A 証明 1514 14 19 14191415 1 1 1 1 1 1 1 J I DO 11 (2208)

回答

✨ ベストアンサー ✨

メセルソン・スタールのDNA半保存的複製は、以下の3種類のNの質量になる。
①15 15, ②14 15, ③14 14
要するに、半分ずつコピーする。
最初は①15 15で、二重らせんが離れ、それぞれコピーするが、そのとき14Nしかないから、以後コピーすると必ず14しか入らない。両端は必ず15の片側が14をコピーするから②になり、真ん中は14のコピーだから、③になる。この比はすべて1になっている部分は2である。比はもっとも簡単な整数比にするため、0:0:2とは書かず、0:0:1と書く。他も同様🙇

バタフライ

なぜこの比だと正しくて,他の保存的複製や分散的複製の比は正しくないのですか?

🍇こつぶ🐡

他の保存的複製や分散的複製の比
>質問が分からないです。
比は簡単な数字にするからだと思います。
この質問?

🍇こつぶ🐡

画像一番下の2:2:0のこと?
これは分裂Ⅲ回目だけの値だけど。

バタフライ

見づらくてすいません!
他の保存的複製や分散的複製の比とは下の写真に半保存的複製と同じように書いてあるもののことです!
ここに書いてある比で、半保存的複製が正しくて,保存的複製や分散的複製がなぜ正しくないのかが分かりません!

🍇こつぶ🐡

あ~そう言うことね。半保存的複製画像しかなかったから、最初。

要するに、a半保存的の比が実験結果だけが正しく、b保存的複製、c分散的複製がだめな理由は、実験結果からです。

まず、b保存的は、DNAの二重らせんがほどけないで、複製する。すると、最初のDNAは15 15でできていて、ほどけないで複製だから、培地には14Nしかないから、15 15はずっと、何回分裂しても残り、14 14コピーが増える考え方。だけど、15 15は分裂すると1回目以降は出現しないから否定された。

c分散的複製はDNAの一部分がコピーされるという考え方。画像は仮に15→14.5でらせんがほどけず、0.5ずつコピーされると考えた。

しかし、実験結果は、最初に書いたような(最初の画像のような)結果となった。つまり、15 15が2回め以降出現せず、最初の画像の比になり、分裂すればするほど14 14は増えるが、14 15が必ず2組ずつ出現した。だから、b保存的とc分散的は否定され、DNAは
二重らせんがほどけ、半分ずつ複製が証明され、メセルソンとスタールはノーベル賞を受賞した。

この当時、DNAは2本鎖はわかっていたが、2本がほどけて、それぞれが鋳型となり半分ずつコピー(半保存的複製)することは分からなかった。しかし、この実験で証明された🙇

バタフライ

じゃあ比は何のために書いていたんですか?

🍇こつぶ🐡

比はaが正しく、b、cが起こらないことを書いている。

最初に言っておきますが、DNAの細かい構造とかまだ分からなかったから、14Nと15Nを使った実験結果でしか判断できないわけね。それで、bcは仮説だよ。
b,cは起こっていないよ。だって、半保存的複製しかしないから。b,cは保存的、分散的が可能性としてあるから考えただけ。b,cの可能性もあるから。比も、もし正しいなら、その比になるから最初から考えていた。だけど、そのb,cにはならなかったから、bcは否定された訳。bcは実際には起こらないから考えただけ。

バタフライ

やっと理解できました!ありがとうございます‼︎

🍇こつぶ🐡

いえいえ。理解でき、よかった~
では🙇

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