✨ ベストアンサー ✨
まず、細胞膜の性質として「親水性の物質は透過しにくい」というものがあります。
これは、リン脂質の構造からくるもので、疎水性の脂肪酸が2層重なっているからです。
水分子も、透過しにくいために、積極的に透過させたいところにはアクアポリンがあります。(腎臓の集合管など)
つまり、親水性の物質は、そのまま細胞膜を通って広がっていくことが難しい。
→蛍光物質が広がっていくのは何かしら輸送のための構造があるはず!
→大きさによって透過したりしなかったりということは…「ギャップ結合」か!
という流れです。
膜タンパク質である輸送タンパクは、透過させたい特定の物質のみを通すもので、身体にとって必要な物質の移動に関与している、という認識でいいと思います。
チャネルや輸送体について答えさせたい場合は、問1のように特定の物質について書かれていると思います。
身体に必要ない蛍光物質を通すようなチャネルや輸送体は準備されていない、と考えておくといいと思います。
とても納得できました!
丁寧にありがとうございました🙇
とてもわかりやすいです!
ありがとうございます😭
追加の質問となってしまうのですが、
輸送において、ギャップ結合以外の膜タンパク質などが関与している可能性を排除できるのはどのような要因からですか?
よければ教えていただきたいです>_<