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理科
等速直線運動についてなんですが、力がつりあっている・加わっていないということは進行方向にも当然力加わわらないじゃないですか?
なぜ進むのですか?
写真
右・ 等速直線運動

進行方向に力が加わる どんどん速くなる! 力が加わっていない.or力がつり合っている →Q力が加わっていない(つり合う) ということは進行方向にも 力が加わりませんよね? なぜ進むんですか?

回答

力が加わっていないというのは、摩擦力などが加わっていないということで、例えば自電車を漕いでいて、途中で漕ぐのをやめたら、次第に減速しますよね、それは摩擦力などが加わっているからです。等速直線運動は物体を押したりしたときに、それを遅くする力も、速くする力もないので、等速で動くってことです。

るか

等速直線運動している物体は進行方向に加わる力と垂直抗力と重力のみなんですね!ありがとうございます!

ぺんぎん

_いや、違います。「(摩擦が無視できる程度に滑らかな台の上を)等速直線運動している物体にかかる力は、垂直抗力と重力のみ」です。進行方向に加わる力に関しては、運動の始めだけ、即ち、加速していている時だけ、進行方向に加わる力でが掛かっています。
_物体は、他に力が加わらなければ、停止していれば停止を続け、動いていれば等速直線運動をしよう、とする性質があり、その事を慣性といいます。g(グラム)とか、kgとか、は重さの単位ではなく、この性質、慣性の大きさの単位です。停止とか等速直線運動とか、の運動を続けよう、という性質の大きさだから、質量なのです。重さとして感じられる力の大きさ、つまり、重さの単位は、g重(グラムじゅう)と言う単位になります。
_実際には掛かっていないけれども、動いているのだから力があるはずだ、と感じる時は、慣性の力が働いているとか、慣性の力で動いている、と表現することはありますが、単に表現するだけで、まぼろしです。

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