回答

✨ ベストアンサー ✨

適当に決めて、「ありえる」「ありえない」を考えます。

Aは13点とっています。
全問正解で1+2+3+4+5=15点なので、
Aの間違いは2点分です。
どこで間違えたかはまだわかりませんが、とりあえず2点の問題を1個だけ間違えたということがわかります。

Bは11点とっています。
15点満点より4点低いので、Bの間違いは4点分ですね。
4点分の間違いは、
①1点と3点の2問を間違えた
②4点の1問を間違えた
のどちらかです。
どちらかはまだわかりません。

A,Bで同じ答えのところがあります。第1~3問のところですね。答えが同じなら、正解か間違いかも同じになります。

ここで、Aの間違った2点問題を適当に決めてみましょう。Aが第1~3問のどこかで2点問題を1問だけ間違ったとします。Bも同じ答えなので、2点問題1問を間違っています。
しかし、Bは4点分の間違いですから、1点と3点の間違いか、4点の間違いかしかありえません。Bが2点問題を間違うことはありえないのです。
BはAと同じ2点問題で間違えることはありえないので、Aと同じ間違いをすることはありません。
ゆえに、Aが第1~3問のどこかで間違えるということはありえません。
ということは、Aの間違いは第4,5問のどちらかにあります。

このようにして、ありえないことがわかれば、それ以外がありえる答えということがわかります。
Aがここの問題で間違うのはありえない、とか、この問題が2点なのはありえない、とかそういうことを順番に考えていくわけです。
ありえないものを取り除いていけば、答えだけが残ります。そうやって配点が決まります。

ゅぃゕ

ご回答いただき有難う御座います!!
とても分かりやすかったです!

この回答にコメントする
疑問は解決しましたか?