回答

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(1) house(家):もの → which/場所 → where どっち? → I lived in those days(当時私が住んでいた) = 完全な文 ⇒ where(関係副詞) 
※ポイント:関係代名詞+不完全な文(=何かが不足している文)/関係副詞+完全な文
これは私が当時住んでいた家です。
(2) you+which → ×:whichの前が「もの」でない → ×you(代名詞:人)+who/whose/who(m):whoの前(=先行詞)は名詞 ⇒ what(関係代名詞)
※ポイント:what(関係代名詞・もの/こと)は先行詞(人・もの)が不要
私が彼について知っていることをあなたに教えてあげましょう。
(3) girl(少女:名詞) → who/whose/whom → to(前置詞)+代名詞の目的格 ⇒ to whom(関係代名詞・目的格)
あなたがプレゼントをあげた女の子を私は知っています。
(4) time(時間) → 時 → when/もの → which どっち? → we are free(私達は自由である) = 完全な文 ⇒ when(関係副詞)
夏休みは私達が自由な時間です。
(5) there is no water → 関係副詞:when/where/why/how のどれ? → 前に場所、時、理由、方法を表す単語がない → 意味を考える:場所、時、理由、方法のどれが当てはまるのか? → 水が全くない場所では何も育たないだろう ⇒ where(場所)
(6) the most important(最上級) events(先行詞:複数形) that(関係代名詞・主格S) have happened(V) this year.
※先行詞=関係詞の中身 → that=複数形の内容を表す ⇒ ×has happened → 〇have happened
これは今年起きた最も重要な出来事のひとつです。
(7) Mt. Everest(エベレスト山:もの) → , which/, that どっち? → ×, thatは存在しない ⇒ , which(関係代名詞:非制限用法)
エベレスト山は世界最高峰の山ですが、1952年に初登頂されました。

本当に「whomなのかwhatなのかwhereなのか、、、」使い分け方があやふやで説明を読んでも理解できません!!
→ よくある悩みですね。「説明を読んでも理解できません」とあるのは、かなり深刻です。
日本語の理解能力が不足しているのか?そうとは思えません。
あくまでも推測ですが、「説明を丁寧に読んでいない」、「英語の例文を覚えていない」のではないでしょうか?
特に、関係代名詞・副詞を使う英文の基となる2つの英文が、どのようにして関係詞を使ってひとつの文になるのかの説明を、きちんと読んでいないのでは・・・。

なぜそう言えるのか?
私の手元にある『チャート式 デュアルスコープ総合英語』(第4刷 2017年2月10日発行)のP.280~298に、関係代名詞と関係副詞(複合関係詞を除く)が例文(252~280)と一緒に記載されていますが、説明は明解で、非常にわかりやすく、これを理解できないとは考えられないからです。
ただ注意してほしいのは、説明だけを読んで理解するだけでは不十分だということです。
具体的な例文が記憶されていないと、文法の説明だけでは「言葉遊び」の空っぽの知識だけで、意思疎通の言語としての英語は身につかないからです。

説明を丁寧に読み、例文の意味を確認しながら声に出して読み、次に日本語を即座に英語で声に出して言えるまで繰り返す。
つまり、関係代名詞と関係副詞を使った『英文データ』を頭の中に持つのです。
そうすれば、英文の中に関係詞があっても、その内容理解に困ることはないはずです。
毎日やれば、一週間で『英文データ』はできるのではないでしょうか?

参考にしてください。

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