回答

✨ ベストアンサー ✨

この図には「熱赤道」が赤い線で描いてありますね。
これは、各経度ごとに年平均気温が一番高いところを結んだ線です。
この線から原則として(隔海度、海流などの影響で違うこともありますが)北極・南極に近づくにつれて、年平均気温は低くなっていきます。
だから、①が20度、②が10度、③が0度だと考えることができます。

地道な地理

選択肢がなかったですね。

①は、沖縄のあたりを通っているところが目安になりそうです。
沖縄は、最暖月の平均気温が20度台後半、最寒月の平均気温が10度台ですから、平均したら20度くらいだと推理できます。

②は、東北地方を通っていますね。
これも、最暖月が20度台半ば、最寒月が0度近くだと考えると、平均したら10度くらいか、15度くらいだと考えられます。
でも、これを15度にしてしまうと、③が年平均気温10度ということになります。

③を見ると、アラスカとかノルウェーの北部とか、かなり北の方です。シベリアも通っています。
平均が10度だとすると、夏に20度くらいになると、冬は0度前後です。
30度だと考えても-10度。
これでは冬が暖かすぎます。
だから、②が10度で③が0度だと考えるのが妥当だということになります。

つなまよ

20℃や10℃などの具体的な数値はどこから読み取ったのでしょうか💦💦

地道な地理

こういう問題で、しかも選択肢がない場合は、きりのいい数字が答になります。
しかも、基本的には等間隔です。

地図帳に、これとそっくりの地図が載っています。
T書院だと127ページのあたりです。

地道な地理

選択肢ぐらいつけてほしいですよね。

つなまよ

ご丁寧にありがとうございました🥲🙇‍♀️
選択肢もないのにどこから出てきたんだこの数字は!と混乱していたので、解決出来てとてもすっきりしました✨

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