物理
高校生

363の⑶なんですが、c.dの光路差が半波長に等しいのがなぜわかるのかがわかりません。
回答お願いします🙇‍♀️

220 第4章 波 2293 空気 363薄膜による光の干渉図1,図2のように, ガラスの表面を薄膜で覆い, 波長 5.6×10-7mの単 色光を垂直に入射した。 空気,薄膜, ガラスの屈折 薄膜 率はそれぞれ1.0, 1.4, 1.5である。 ガラス (1) 薄膜中での光の波長は何か。 (2) 図1の反射光 a, bが弱めあう最小の薄膜の ab 9 1.0 1.4 1.5 46 空気 薄膜 to ガラス 1.0 1.4 1.5 図2 さは何mか。 (3) 薄膜の厚さが (2)と同じ場合,図2の透過光c, dは強めあうか、弱めあうか。 3 例題 90 ヒント (23) 光が反射するときの位相の変化を考慮する。 9,2-92²
(2) 薄膜の屈折率をn, 厚さをdとすると, 反射光 a, b の光路差は2ndである。 ま 空気 た反射光 a,b はともに反射する際に位 相がずれる したがって, 反射光 a, b ガラス 薄膜 が弱めあう条件式は, 2nd=(2m+1) 20 437 (m=0, 1, 2, ) 1 ①でm=0のときのdが最小の厚さだから, 2nd=1・12/2 A_5.6×10-7 -=1.0×10-7m 4n 4×1.4 (③3) 透過光c, dの光路差は2ndである。 透過光dは,薄膜とガラスの境界面での反 射で位相がずれるが, 薄膜と空気の境界 面での反射では位相は変化しない。 ② が 成り立つとき,透過光 c d の光路差は半 波長(の奇数倍) に等しいので, 透過光c, d は強めあう。 答 強めあう よって, d= 位相は ずれる 空気 薄膜 ガラス ab 位相は 1.0 d 1.4 (n) 1.5 位相は 図 a ..@xx (of $0.8) × Ev ずれる ずれる ** 答 1.0×10m 2011.2 1.0 d 1.4(m) 1.5 位相は 変化しない cd スク図b ●基本 364 ● 「屈折率小→屈折率大」 の反射は固定端反射に相 当し、位相がずれる。 「屈折率大→屈折率小」 の反射は自由端反射に相 当し、位相は変化しない。 ②経路差2d, 薄膜中の波 長入 ( = 4 ) を使って. n 2d=(2m+1) 4/2 としてもよい。 [補足 本問のように、薄膜 による光の干渉によって ガラス表面での光の反射 を抑えることができる。 このような目的で用いら れる薄膜のことを反射防 止膜といい, カメラやメ しか ガネのレンズなどに利用 される。
光の干渉と回折

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