_どちらも、儒教の原点に戻ろう、と言う考え方なので、9割方同じです。イメージとしては、キリスト教のカトリックとプロテスタントとの違いの様なものです。(実際は違いますが、イメージとしては把握しやすいと思います。)
_山鹿素行の古学とは、『論語』や『孟子』等(五経も入る)を直接読んで、原始儒家思想に戻ろうとする試みです。
_伊藤仁斎の古義学派は『論語』を中心として、『孟子』等の文献を読んで、孔子や孟子達が言いたかった事(意味)を、直接汲み取ろうとする一派です。
_荻生徂徠の古文辞学派は、それらの文献を研究するには、中国語とそのリズムを十分知ってから、文献学的に研究しなさいと言うスタンスの学派です。つまり、研究するのは、構わないけど語学を固めてからにしなさいと言う学派です。
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