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ウの線が赤道上であることはわかりますか?
これが大前提です。

メルカトル図法は、等角航路を直線で表現できるようにするために、南北方向に実際の距離よりも引き伸ばして描いています。
しかも、高緯度になるほど引き伸ばされます。
だから、地図上で同じ長さであっても、実際の長さは高緯度になるほど短くなります。実際は短いのに引き伸ばされて同じ長さになっています。
そのために、ア<イ<ウという関係になります。

一方、エですが、経線の間隔は両極に近づくにつれてだんだん狭くなって、北極と南極では1つになりますが、メルカトル図法では経線同士が平行になるように描かれています。
ですから、実際はエが短いのに、ウと同じ長さで表現されます。
だから、ウ>エとなります。

以上のことから、最も長いのはウで、答えは③になります。

いっぽう、

地道な地理

最後の「いっぽう、」は余計でした…。

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