漢文
高校生
解決済み
四段動詞とサ変動詞の違いが分かりません。
ないをつけた時に、なぜ、「戮さぁーない」とはならないのでしょうか?
練習問題
問傍線部を書き下し文にせよ。(返り点は一部省略)
厚者爲戮、薄 者見疑。
りく
○戮ス・・・死刑に処す
(1)
キ
n
〔解き方〕①「戮す」は、語幹の名詞「戮」+サ変動詞「す」。「ない」をつけても「戮サァ―――な
い」とはならないからサ変動詞。したがって「爲」は「らる」。「爲」戮、」と読点があるから連用
形で「らる」は「られ」。一方、「疑ふ」は、「ない」をつけると「うたがワァ――――ない」 となるの
で四段動詞。したがって「見」は「る」。しかも終止形だから、そのまま「る」。「る・らる」は助
動詞だから、書き下しのときは、ひらがなにする。
(注意) 漢字+「す」でも四段とサ変がある。 ○召す… 四段
○戮す… サ変
戮せられ/疑はる〈現代語訳〉厚い(関係の深かった)者は死刑に処せられ、薄い(あま
り関係しなかった)者は疑われた
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