Question

ぽい

地理の関東地方の工業についてです
どうして石油化学工業の工場が進出すると鉄鋼業もさかんになるんですか？

京浜工業地帯は東京と横浜を中心とした工業地帯なので、土地が狭く、
地価が高いという難点がある。戦後、京浜工業地帯が拡大していくなかで、
東京湾沿岸の千葉県に工場が進出するようになった。 比較的新しい工業で
ある石油化学工業の工場が進出し、 それにともなって鉄鋼業もさかんに
なったんだ。

Answer 1

✨ ベストアンサー ✨

地道な地理

「それにともなって鉄鋼業もさかんになったんだ」って誰が話しているんでしょうね。

製鉄所は広大な土地が必要なので「装置型産業」とも言われます。
文章の前半に「土地が狭く地価が高い」と書かれているように、東京～横浜だと難しいかもしれません。

では、千葉県はどうかというと、地価が安く広い土地が手に入りますが、どこでもいいというわけではなく、東京～横浜に近い方が、製品を運ぶ費用が安くてすむので、東京湾岸がいいでしょう。
石油化学工業が立地すると言うことは、工業用地が造成されたと言うことですから、そこに製鉄所もできた、ということかなあと私は思います。
ただ、それが「それにともなって」という表現でいいのかなあと、ちょっと疑問です。

ぽい

ありがとうございますm(*_ _)m
僕も石油化学工業と鉄鋼業のつながりがよく分からなかったのですが、とりあえず工業用地ができたから他の工業も盛んになったよっていう認識でOKですかね？

地道な地理

「とりあえず工業用地ができた」とまとめずに、その前提として、「京浜工業地帯に近く、地価が安く、広い土地が手に入った」が前提であることを忘れないようにしたほうがいいです。

ぽい

なるほど…了解です
回答ありがとうございました