主要教科以外は、教科書などをしっかり読み込むことです。
用語やそれがどういうことなのか人に説明できるか、などを基準にしてみてください。
英語
単語、構文、イディオムなど覚えるべきことは覚えておきましょう。その上で、範囲に含まれる文法の理解を深めましょう。たとえば現在完了形とはなんなのか、どういうときに使うのか、使う上での注意点は…などまとめた上で実力試しとして問題を解いてください。
数学
範囲になっている分野の基礎知識、根本を理解した上で問題演習を行うのが良いと思います。因数分解とは何か、因数分解をする上で大切なポイントは何か、など色々解いてみて複数の解法を身につけましょう。
国語
普段の授業でやったことをまず復習しましょう。
その上で、文章に対する理解力、共感力が大切となります。
この能力があれば、国語はわざわざ対策しないといけない教科ではなくなりますよ。
理科
化学も物理も生物も含めて、教科書に載っている用語や公式が説明できますか？ 理科の問題演習でつまづくなら、まずはそこからです。数学と異なるのは、解き方がワンパターンであることでしょうか。基礎知識や周辺知識が身に付いたなら、実力試しに問題を解いて、誰かに解説してみましょう。
定期テストで大切なのは、基礎が理解できてるか、です。
解けない問題のみ復習して解けるようにしていくこと、ではなく、実力を底上げして解ける問題が自然に増えることを目標にしてみてください。
例えば学校や塾の先生は、問題だけが解けるわけではなく、基礎となる知識を十分に理解しているからこそどんな問題でも解けるわけです。
