回答

✨ ベストアンサー ✨

台形の面積は、(上底+下底)×高さ÷2 で、3つの台形の高さが変わらないので

 もとの台形の{上底+下底}を中心に面積を考えてみます

――――――――――――――――――――――――――――――――――――
(1)面積を2等分した台形は、{上底+下底}も2等分されていることを利用します

(イ)で考えると

 AD+BP+PCが{上底+下底}で、

  AD+PCが{上底+下底}の半分なので、

  BPも{上底+下底}半分だという事がわかります

   つまり、{上底+下底}がBPの2倍で、16cm×2=32cm

(ロ)を付け加えて考えると

 上底AD=11cmと書いてあるので

   下底BC=32-11=21cm とわかります

――――――――――――――――――――――――――――――――――
(2)(イ)と(ハ)を2つ組み合わせて考えます

(イ):AとCを結び△APCを考えると

   底辺PC=21-16=5、高さABで

    面積は、5×AB÷2

(ハ):AとCを結び△ACRを考えると

   底辺AR=4、高さBC=21 で

    面積は、4×21÷2=42

★ここで、図として

(イ)△APC+△ADC=四角形ADPC=(1/2)台形ABCD

(ハ)△ACR+△ADC=四角形ARCD=(1/2)台形ABCD

 であることから、

   △APC=△ACR が成り立っているので

 5×AB÷2=4×21÷2

   両方の÷2は同じなので

  5×AB=4×21

   AB=4×21÷5

   AB=16.8cm 

たはりん

丁寧にありがとうございます!

この回答にコメントする
疑問は解決しましたか?