✨ ベストアンサー ✨
as節の倒置についてはこれを読んでください
https://english-reading.net/2019/09/20/as-than-touti/
倒置をする、というのは内容的に重要だから強調するだけじゃなくて、その逆で重要じゃないから先に出したいという場合もあるんです。英文の情報構造として、その文で伝えたいこと、それまで伝えていなかった新情報は後ろに回したいというのがあるからです。
ほぼほぼ無意味なbe動詞や、既に出てきた動詞の言い換えを後ろに回したくないんです。
「長めで重い」という説明についてですが、
英文法の説明の中で「重い」とか「heavyだ」という言い方はよくします。画像の解説文も同じようなことを言いたいように読めます。
それは、内容が重要かどうかはあんまり関係なく、単純にフレーズが長い、ということを言ってたりします。また先ほど説明した情報構造(新情報は後ろ)ということも関連してたりして、よく使われる説明用語です。
たとえばthat節を主語にするとheavyだから、itを形式主語にしてthat節は後ろに回す、みたいな言い方です。
あとは、一般論として、長いということはそれだけ多くの内容を含んでいるということでもあるので、長いほど内容的な重さも増すと言える、とは思います。
with〜のフレーズ
代動詞do
ours「(両家の子供たちとの比較対象としての)我々の子供たち」
この中で一番情報量が少ないのは明らかにdoだし、with〜とoursを比べてみて新情報にあたるのはwith〜の方だと思います。oursは自分のことだから、読み手の方もお分かりですよね?という前提が読み取れる言葉だと思うので。
ですから、今回質問された文はあの語順で適切だと思います。
なるほど…!
わざわざこんなにも詳しく説明してくれてありがとうございます!
助かりました。