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Tを鉛直方向と水平方向に分解して、力のつり合いの式をたてます。
Tを鉛直方向と水平方向に分解すると、θの部分が知りたくなりますよね(1枚目参照)? 

で、なんのために、0.6[m]という数字と1.0[m]という数字が与えられたのかを考える。
 1枚目のθの部分は、赤の三角形のθの部分(2枚目)と同じだと気づく。
 赤の三角形に着目すると、cosθ=0.6/1.0=0.6、
             sinθ=0.8/1.0=0.8
 だから、
Tの鉛直方向の大きさは、Tsinθ=T×0.8=0.8T
Tの水平方向の大きさは、Tcosθ=T×0.6=0.6T と表せますよね。

水平方向の力のつり合いより、
 (+F)+(-0.6T)=0 すなわち、F-0.6T=0・・・①
鉛直方向の力のつり合いより、
 (+0.8T)+(-4.0×9.8)=0 すなわち、0.8T-4.0×9.8=0・・・②

①②を解くと答えがでますよ。
分からなければ質問してください

りお

返信遅くなりました、ありがとうございます。とてもわかりやすかったです!検査技師さんなのですね、私はCEを目指しているものです。高校は物理を習わない学科だったので簡単な問題も躓いてしまい困っていたのでとても助かりました。

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