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雲を作る有名(?)な実験のようです。

ピストンを引くとフラスコの中の空気が吸い取られます。気圧とは空気の重さであり、空気の量です。気圧は気温と連動し、気圧が下がると気温も下がるのです。この実験ではフラスコに少量の水が入れてあり、ピストンを引くことで気圧と共に気温が下がり、底の水で潤った冷たい空気が雲になるのです。言い換えると、ピストンを引いて空気を抜くことで、フラスコ内部の空気が膨張し、露点温度まで冷やされて曇るのです。

この理論を一行で表現したのが「気体の状態方程式」なるもので、以下の通りです。

P=ρRT
または
PV=mRT

P: 気圧(Pa)
ρ: 密度(g/㎥)
R: 気体定数(287J・K^-1・kg^-1)
T: 気温(K)
V: 体積(㎥)
m: 質量 (g)

この式により密度が変化しないとすると気圧と気温は比例する関係にあり、気圧が下がると気温も下がるという事になるのです。

まいまい

詳しくありがとうございます!!🙇‍♀️🙇‍♀️

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