回答

不定詞には、副詞的用法、名詞的用法、形容詞的用法の3つがあります。この3つの中ですぐに区別できるものがあるんです。それは、名詞的用法です。

例えば、名詞になる品詞といえば、主語、目的語の2つだけですよね。この2つはどちらも文の成分に必要なものです。ですから、名詞的用法の不定詞も、文の成分に必ずいるはずです。つまり、その不定詞の部分を隠した(なかったとした)時に、文が成立しなければ、その不定詞は名詞的用法で使われています。

次に、形容詞的用法と副詞的用法の区別ですが、形容詞という分、形容詞的用法の不定詞も名詞を修飾する訳です。例えば、something to eat とかだと、somethingを修飾してますよね。ですから、これは形容詞的用法です。
修飾していなければ、副詞的用法ですね。

もちろん、意味で考えることも出来ますが、構造が複雑になると、それは難しくなりますし、型にはまらないものもあります。なので、できるだけ構造で解き、意味は後付けとして考えるのがいいと思います👍💗

長文失礼しました🙇‍♀️🙇‍♀️

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