物理
高校生
解決済み

108(3)が分かりません!

45cmということは,2回目の共鳴の所ではないのですか?
また,3/4λではないのですか?

なぜ,1/4λなのですか?
詳しく教えてください!お願いします🤲

13コ3マ 43.7 13.7 第3編。編末問題 83 30 108.気柱の振動 図のようにガラス管にピスト ンを取りつけ,管口から離れ た位置に音源を設置した。音 源から570HZ の振動数の音を出し,ピストンをガラス管の左端の管ロからゆっ くりと右のほうへ動かした。 管口からピストンまでの距離を1, 開口端補正を 4L とし,開口端補正は常に一定であるとする。 (1) 1=13.7cm の位置で1回目の共鳴が起こり, 1=43.7cm の位置で2回目の共 鳴が起こった。 (a) 1回目の共鳴のとき, 1+4Lは音の波長の何倍に相当するか。 音源 ガラス管 108. 0.25倍 ピストン H AI AO om (C)速さ: 342/s 13 A1: 1.25倍 43.77 -13.1- 30 15 200 Hz (b) 1回目と2回目の共鳴が起こったときの1の値から, 音の波長を求めよ。 60× 久位 ーメー30 入= 60 2 (c) このときの音の速さを求めよ。また, 開口端補正 41 を求めよ。 570X 0.6= 342 : 30 入= 60 (2) さらにピストンをゆっくりと右のほうへ動かしたところ,3回目の共鳴が起 V- f入 ニ こった。このとき, 1+4Lは波長の何倍に相当するか。 位藤 75 : 60、 |75 X 1gbt1.25 (3) 室温を上昇させ音の速さを 360m/s としたうえで, ピストンを1+4l=45.0 cm の位置に固定し,音の振動数を570HZ からゆっくりと下げていった。こ H- のとき,共鳴の起こる振動数を求めよ。 (16 神奈川大) -0.45
1081 Point 開口端補正のある気柱の共鳴は, 連続する 2つの共鳴点の間隔が今になることを利用する。閉 管の場合は基本振動, 3倍, 5倍, …のように奇数倍 振動しか起こらない。 (1)(a) 1回目の共鳴のときには図a のように,管内には基本振動が起こっ 砲 解答 ている。よって, 1+4lは音の波長入 図a の一倍に相当する。 4 (b) 2回目の共鳴のときに, 管内には3倍振動が起こっ ている。図bより,それぞ 図b れの1の差は に相当す 2 ることがわかる。 43.7-13.7= よって 入=60.0cm (c) 波の基本式「o=fA」より, 音の速さ[m/s] は ひ=570×0.600~=342m/s また,(a)の基本振動を考えて 13.7+ 41= 60.0 4 4 よって 41=15.0-13.7=1.3cm
(2) 図cのように5倍 振動が起こっている。 図c よって,1+41は波長の一倍である。 4 (3) 音の速さが360m/s のとき, 基本振動(波長を入1, 振 動数をfとする)について振動数を計算すると 入i -=0.450m 4 よって A=1.80m 360 fュ=- 360 =200Hz 1.80 ニ ニ これより,3倍振動は 600HZ,5倍振動は 1000Hz に なることがわかる。このうち570HZ より小さい振動 数は基本振動の200Hz のみである。 補足 1 60.0cm=0.600m 「リ= fA」を用いるときは波長の単位をmで表し,速さ (m/s)と振動数 (Hz) に対応させる。
気柱の振動

回答

✨ ベストアンサー ✨

>45cmということは,2回目の共鳴の所ではないのですか?
 それは、(1)での話、すなわち、音速が342m/s、λ=60.0cmの時の話ですよね。
 音速が342m/s、波長が60.0cmの時は2回目の共鳴はl+Δl=45.0cm(3/4λの位置とも言える)で起きますよ

振動数は波長と音速によって変わりますよね。

でも、(3)の条件は、音速が360m/sで、ピストンの位置は45.0cmの場所、振動数は570Hz以下、らしいです。
すなわち、(1)とは条件が異なります。
【解答とは違う考え方】
音速が360m/sで、振動数は570Hz以下ということは、波長は、v=fλより、約0.632m以上だとわかります。
で、音速を360m/sにして、振動数を570Hzから下げていったところ、ある周波数で共鳴が起きたそうです。
共鳴が起きたということは、l+Δl=45.0cmのときに、管内には
基本振動、もしくは、3倍振動、もしくは、5倍振動、もしくは、・・・
が起きた、ということですよね。
仮に、音速が360m/sで管内には基本振動が起きていたとすると(λ/4=0.450ということ)、
 波長は、0.450×4=1.80[m]
仮に、音速が360m/sで管内には3倍振動が起きていたとすると(3/4λ=0.450ということ)、
 波長は、0.450×4÷3=0.60[m]
仮に、音速が360m/sで管内には5倍振動が起きていたとすると(5/4λ=0.450ということ)、
 波長は、0.450×4÷5=0.36[m]
 ※別に5倍振動以上になると3倍振動より波長が小さくなる、すなわち、
 波長は約0.632m以上にはならないとわかる場合は、5倍振動のときの波長は求めなくても良いですよ
音速が360m/sで、振動数は570Hz以下ということは、波長は約0.632m以上じゃないとおかしいから、
問題で書かれている共鳴とは、基本振動だとわかる。
基本振動が起きるときの振動数は具体的にはいくらですか?
 λ=1.80[m]、v=360m/sだから、f=360/1.80=200Hz

続く

たこ焼き

【解答の考え方】
 共鳴が起きた、ということは、l+Δl=45.0cmのときに、管内には
 基本振動、もしくは、3倍振動、もしくは、5倍振動、もしくは、・・・
 が起きた、ということですよね。
 仮に、l+Δl=45.0cmの時に管内に基本振動が起きていた
 すなわち、λ/4=0.450[m]だとすると、波長は、0.450×4=1.80[m]になりますよね。
 音速が360m/sで波長が1.80[m]ということは、振動数はv=fλより、  
  f=360/1.80=200Hzだということになります。
 すなわち、『音速が360m/sで振動数が200Hzのとき、共鳴が起きる』ことがわかります。
  仮に、l+Δl=45.0cmの時に管内に3倍振動が起きていた
 すなわち、3/4λ=0.450[m]だとすると、波長は、0.450×4÷3=0.60[m]になりますよね。
 音速が360m/sで波長が0.60[m]ということは、振動数はv=fλより、  
  f=360/0.60=600Hzだということになります。
 すなわち、音速が360m/sで振動数が600Hzのときにも共鳴が起きることがわかります。

ただ、今回の音源の振動数は570Hz以下だと書かれているから、
3倍振動は起きないことがわかります。
すなわち、基本振動しか起きないことがわかります。
すなわち、答えは200Hz。 

分からなければ質問してください

Aya🍀

大丈夫です🙆‍♀️
分かりました!
解答と違う解き方の方が個人的には,解きやすいです。
両方解説していただきありがとうございました😊

たこ焼き

解答と違う解き方の方が解きやすいですよね
私も解きながら解説してて気がついたら、解答と違う解き方をしてたので。

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回答

音の振動数を変化させているので、何回目の共鳴かはわかりません。だから基本振動(1回目の共鳴)から順に3倍振動(2回目)、5倍振動(3回目)を考え、それぞれの振動数を求めた後に、条件に合致する振動数を判断しています。

Aya🍀

ありがとうございます

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