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日本史B【江戸時代】朝廷・寺社の統制
寺請制度と寺檀制度の区別が付きません。どのようにリード文で見分けるのか教えて下さい。よろしくお願いします!

日本史b 江戸時代 朝廷・寺社の統制

回答

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山川出版社の『詳説日本史』では、寺請制度と寺檀制度が太字になっていて、その違いが分かりにくいから困りますよね。寺請制度は、「寺院が檀家であることを証明する寺請制度を設けて宗門改を実施し」とあり、寺檀制度については「武士も神職もだれもが檀那寺の檀家になって(寺檀制度)、寺請証明を受けた」とあります。ちなみに実教出版の『日本史B』では、「人々がいずれかの寺院の檀徒(檀家・檀那)となることを強制したので(寺請制度)」とあり、寺檀制度についての記述はありません。用語集を見ると寺檀制度が記載されている教科書はほとんどありませんから、この二つの用語を見分ける必要はないのではないかと思います。
ちなみに、コトバンクでは寺請制度を寺檀制度ともいうと説明されています。答えになっていないかもしれませんが...
https://kotobank.jp/word/%E5%AF%BA%E6%AA%80%E5%88%B6%E5%BA%A6-282932#:~:text=%E5%AF%BA%E6%AA%80%E5%88%B6%E5%BA%A6%E3%81%98%E3%81%A0%E3%82%93,%E5%88%B6%E5%BA%A6%E3%81%AE%E6%80%A7%E6%A0%BC%E3%82%92%E3%82%82%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%81%84%E3%81%9F%E3%80%82

めかぶ

細かく教えて下さりありがとうございます!とても参考になりました(^^)

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