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問4は、都心から10㎞以内の増減から考えるといいかもしれません。
1970~75年と1985~90年ではCの模様になっていて、2000~05年でBの模様になっています。
Cは、ドーナツ化現象が表現されていて、人口が減少していること、Bは人口の都心回帰が表現されていて人口が少し増加していることが表現されています。
Aの模様は、1970~75年の20㎞以遠の地域だけに出てきますが、この時期は、高度経済成長の時期(1973年の石油危機まで)も入っているので、東京郊外の人口急増が表現されています。
問5は、ドイツ・オーストリア・ブルガリアくらいを知っていれば、後は知らなくても何とかなります。
EU加盟国は、ドイツ・オーストリア・ブルガリアが加盟国ですから、この3つが着色されている①になります。
スラブ系の国は、着色された国が東ヨーロッパに偏っている④。
1人あたりGNIが1万ドル以上の国は、当然ドイツが着色されていないといけない(と思う)ので、②が答になります。
③はカトリック教徒が50%以上の図になりますが、イタリア(ローマ=カトリックの中心地)に近い国ばかりですね。
お役に立てて良かったです。
とてもわかりやすい説明ありがとうございます!