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高校生
解決済み

It is remarkable that it is not always those who are most read or respected who have are most read or respected who have left the greatest number of sayings in the popular memory.

この文章で2個目のwhoはなぜwhoなのでしょうか?

回答

✨ ベストアンサー ✨

そもそも質問の文がコピペ間違いだと思うんですけど、正しくはこれですかね?↓

It is remarkable that it is not always those who are most read or respected who have left the greatest number of sayings in the popular memory.

こうだとすれば

It is remarkable that 〜は普通の形式主語it 〜that…の構文で、

【it】is not always <those who are most read or respected> 【who】 have left〜

【 】でくくったitとwhoは強調構文です。
その間にあるthose who〜のwhoは普通の関係代名詞で、those who〜は「〜な人々」と訳します。

広く多くの人々の記憶に残るような格言を最も多く残した人が、必ずしもその著書が読まれていたり尊敬されているわけではない、ということは注目に値する。

とかって訳します

れい

回答ありがとうございます!
ごめんなさい文間違えてました!!
2個目のwhoは強調構文で分裂文なんですね!
なんで、whoになるのでしょうかthatでは無いのですか??

ののののの

長いので説明を2つに分けます

まず強調構文はthatだけに限りません。

「なんで」っていうのは、
実は強調構文は非常〜に難しい部分がありまして

強調構文のthatは、品詞でいうところの何なのかというのが謎なんです。
強いていうなら関係代名詞、と考えられることが多いと思うのですが、itとthatの間に名詞だけじゃなく副詞句や副詞節が入ったりすることもあるので、その場合は関係代名詞とは言えないし、

でも仕組みも意味も同じ構文で、場合によって品詞が違ってくるってどういうこと?ってなってしまうしで、
文法的に解釈するには限界があるんです。

とりあえず強調構文はthatだけではない、whoを使ったりすることもある
ということだけ理解していただくといいと思います。

https://toiguru.jp/cleft-sentence

このページの説明が比較的に丁寧だと思います。
私が説明したのと基本的には同じですが、例文が豊富なのでご一読ください

ののののの

whoが入る場合、it とwhoに挟まれているのは、
人を表す名詞だと思うので、
その場合のwhoは関係代名詞と考えることができますね。

it 〜 who [不完全文]

の形で、
itが前の名詞を受けているとは取れない場合は
強調構文を疑ってみるといいと思います。

れい

返信遅くなりすみません!!
ご丁寧な説明本当にありがとうございました!
そうなのですね
文法的に曖昧なところがあるのですか、、
文のまとまり的にwhoがいいとか、わざわざthatにする必要もないのでwhoが適していると考えるのが無難ですかね🤨
URLまで見ず知らずの高校生にご丁寧にありがとうございます!モヤモヤが解消されました!!この機会に聞いてみたいのですが、英文法への勉強や英語の勉強というのはコツとか方法とかありますか??
聞いてなるほど!となるのですが、自分で長文を読む際や文を解釈しようとすると上手くいかなかったり遅かったり、、
勉強量が足りてないのももちろんだと思っているのですが、もしよければアドバイスを頂いてもよろしいでしょうか🙇‍♂️

ののののの

強調構文の基本的な形は理解されているっぽいので、
繰り返しになりますが
強調構文はthatだけではない、whoを使ったりすることもある(使い方は関係代名詞に準じる)
ということだけ、ここでは分かっとけばいいと思います。そうすればとりあえず読むのには困りません。

おそらく基本的な文法は一通り勉強して、
勉強した文法を使って長文を読んでいこうとして
なかなかうまくいかない、
という段階でしょうかね?
もし見当違いだったら大変申し訳ないんですけど

①動詞の語法をマスターすること
文の形は動詞が決めます。
どの動詞がどういう文の形をとるのか、というのを動詞の語法と言います。
中学レベルの動詞くらいは、語法を一通り覚えるとだいぶ楽に読めると思います。

②「文をまとまりで捉える」という読み方を徹底すること。
英文を大きくまとまりで捉えようとすると、次の4つまとめられます。

名詞(句/節):主語・目的語・補語になる
形容詞(句/節):補語になる・名詞を修飾する
副詞(句/節):形容詞が修飾するもの以外を修飾する
(回りくどく書いてあるのは例外がごく僅かにあるからです)
動詞

英語の文は、全て5文型のどれかに当てはまるように、基本的にはなっているので、
文をまとまりで捉えて、そのまとまりが主語なのか、目的語なのか…って考えながら読むのを徹底しましょう。

③同じ形でも文法的な根拠を持って識別する。
例えば
if節を名詞節か副詞節かを文法の根拠を持って識別できるか。名詞節は主語か目的語か補語になる。そうなってなかったら副詞節です。
it〜that/who… の形を普通の形式主語構文と、強調構文と、普通の関係代名詞の文とで識別できるか
ということです。

以上3点をひたすら繰り返すことです。
実際に読むときには、

例えば if節があったときに
・if節は、名詞節か副詞節かどちらかだ
・文全体の形を見ると、if節以外に主語動詞があるけど、この動詞は目的語を取るはずなのに目的語が欠けていて、その位置にif節がある
・ってことはこのif節は名詞節で、目的語になってるんだ

とかって判断して読みます。

ののののの

質問者さんがどれくらいの学習段階にいる方なのかよくわからないので、全然タメにならないアドバイスしてたらごめんなさい🙇🏻‍♂️

れい

いえいえ全くそんな事ないです!
アドバイスも的確ですし説明もお上手で凄いわかりやすいです!笑
ありがとうございます!
動詞の語法は盲点でした!確かにそうですね、、
あとは主語、形容詞、副詞の識別はそこまで意識していなかったかもです🧐
ありがとうございます!!
やってみます!!

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