✨ ベストアンサー ✨
比熱とは、1gの物質を1℃あげるのに必要な熱量です。
つまり、どんな重さでも、鉄ならば比熱は同じです。
(100gの鉄でも、200gの鉄でも、7億kgの鉄でも、これらが1gの時を考えるからです。)
それに対し、熱容量とは、物質を1℃あげるのに必要な熱量のことです。
なので、重ければ重いほど、熱量は大きくかかります。
(100gの鉄を1℃よりも、200gの鉄を1℃あげる方が熱量が大きくかかります。
少量の水と、大量の水を熱して沸騰させるとき、大量の水の方がたくさん熱が必要だというイメージをすると分かりやすいと思います!)
ありがとうございます!!