✨ ベストアンサー ✨
たしかにおかしくはないですね。
to identify students' strengths の部分ですよね。
students' strengthsの部分は
要はstudents is strong というのを名詞句に直しているだけなので、この元の文を使って適切な名詞節、つまりthat節や疑問詞の節に置き換えることができます。
どのような名詞節に直すかは、動詞や文脈によって判断します。
画像を見ていただくと、identifyという動詞は、目的語に疑問詞の節を取るとわかるので、
ここでは
to identify 【students' strengths】(【 】は名詞句)
を
to identify 【[疑問詞] + students is strong】(【 】は名詞節)
に直せるということがわかります。
例えば
①to identify how strong students is
(疑問文の意味に関係して語順は入れ替わりますが)
と考えれば「生徒がどれくらい強いのか」だから
「生徒の強さ」と訳せなくはないとは思います。
howがstrongを修飾しているということは、
「強さの程度」を特定する ということだから、
その「強さ」は段階や序列が付けられる単純なもののような感じがしますね。
簡単に言うと、全く強くないのか、ほんの少しだけ強いのか、平均的な強さなのか、とても強いのか などの違いを特定するということです。
②to identify [how/why] students is strongと考えれば「生徒はどのように/なぜ 強いのか」だから
「生徒の強み」がいいと思いますね。
こちらの場合は、この疑問に答えようとしたら文章にしないと言葉にできないです。数値化できたり明確な序列や段階があるものではない感じがします。
どのような点で強いのか、その特徴を説明したり
なぜ強いのか、理由を述べたりする必要があります。
画像を見て頂ければわかるように、identifyが疑問詞のまとまりを目的語にとるときは「【問題や物事の本質】を明確にする」という意味になります。
その意味を考えると、②の「生徒の強み」の意味で理解するのが自然なのではないかと思います。
気がつくのが遅くなってしまって本当にすみません🙇♀️🙇♀️
詳しく説明ありがとうございます!助かりました🙏
まとめると
students' strengthsは「強さ」も「強み」もアリだけど、identifyという動詞との組み合わせでは「強み」が自然ってことです。