回答

意味上の主語 というやつですね。

不定詞だけではないのですが、there is構文を不定詞や分詞構文に使いたいときに、意味上の主語を表すところにthereが入るんです。
これは例外的な表現で、there is使ってますよー!っていうのを明らかにするための書き方だと思っておけばいいです。

分詞構文だと、例えば
There being a pen on the desk, I will use it.
「机の上にペンがあるので、私はそれを使うつもりです」
これも分詞beingの意味上の主語が、thereになっています。

この回答にコメントする

there is構文がforの後に来ていい理由が分かりません。人じゃなくていいのですか?
⇒ 人でなくても構いませんが、there(副詞)が来るのは「文法無視の例外」です。
なぜなら、形式主語構文It … for+名詞・代名詞+to ~はforの後の名詞・代名詞がto不定詞の意味上の主語になるからです。
だから、解説文の中で「there is構文で主語の位置にくるthereがくるので、for there to不定詞となる」と説明しています。
まあ、「こんな例外もたまにはあるんだな~」と、ゆるく考えるのが良いと思います。

参考にしてください。

この回答にコメントする
疑問は解決しましたか?