回答

最後の、二等辺三角形の頂角の二等分線は〜
のところは、三角形の合同を用いて証明出来てないです。合同であることから、辺の長さ、角が等しいことを示した方が良いです。

これでは前の三角形の合同の証明が全て無駄になってしまいます。

はる

合同を示した意味がないということですか?

この問題で聞かれてることは、二等辺三角形の一般的な性質として質問者様は知っているので、
「二等辺三角形の頂角の〜」
としてしまっています。しかし、今回の問題ではその性質について証明するという問題なので、このような証明方法は×になってしまいます。

極端な例で言うと、
「正三角形の3辺の長さは等しいことを証明せよ」

「正三角形の3辺の長さは等しいので〜」
みたいな感じになってしまっています。

ですので三角形の合同を利用してその性質について証明するのが正解です。

分からないところがあったらどんどん聞いてくださいm(_ _)m

はる

的確な説明ありがとうございます😊確かにそれでは合同の意味ありませんね…

別の所で質問をしてるのですが、答えが頂けないので質問しても良いでしょうか?

これでこの問題は証明出来ていますか?答えはこうですが、これだけでできている気がします…

この問題も二等辺三角形の性質についての証明だから、二等辺三角形の性質については一切使わずに三角形の合同で、証明しています。

普通にこの問題が出されただけなら、質問者様の答え方で良いのですが、二等辺三角形の性質を習っている時の証明では模範解答のが1番無難です。

ここからは余談です。
証明というのは意外と難しくて、どこまで説明すればいいのかはその問題を解いてる時の学習の進行度とかで変わってきます。
例えば、高校入試では三角形の合同や、二等辺三角形の性質を利用する時には、証明してから使っています。
しかし、学習が進むと(高校や大学入試など)では、もっと発展した所を問題作成者は聞いているので、わざわざそこについての証明を書かなくて良かったりなど、変わってきます。

学校のテストで×を貰うかは微妙なところなので、そこは担当の先生に聞いてみてください。

はる

合っているなら良いです(๑>◡<๑)

でも、模範のやり方でも書けるように対策します!

またよろしくお願いします🙏

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