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回答

文を文節に区切るところから文法はスタートします。
もっと/よい/姿勢で/立つ/そして/大きな/声で/元気に/歌おうよ/
こう区切れるかどうか。切れなければ話になりません。
次に単語切りです。
もっと/よい/姿勢ーで/立つ/そして/大きな/声ーで/元気に/歌おーうーよ/
こんな感じになります。
文節を1単語で作ったり、文節の上に来たりすれば「自立語」。1つの文節に1つ必ず自立語が含まれるので、文節の数と自立語の数は一致します。
付属語は1文節の下につく単語なので、なくてもいいし、いくつかついてもいいです。

これもある程度できて初めて次に移れるのですが、実際は「活用」という考え方をしないと実際は切れないので、「活用」と「単語分け」は一体です。
「活用」は下に「ない」をつけて否定形、「た」をつけて過去形にできるかが一つの考え方です。ただし、これは少し誤魔化しがあり、助動詞に分類する単語は、現在形となりそうなものでもよくて、動詞のような完全な活用をしないものがあります。

よい+ない→よくない 活用する
立つ+ない→立たない 活用する
元気に+ない→元気だ+ない→元気でない 活用する
歌お+ない→歌う+ない→歌わない 活用する
まずこのあたりは押さえたい。

次に「大きな」は「活用」を考える段階では解けません。活用しない単語だと覚えるだけです。「形容詞」「連体詞」という部分を学習しないと判断できないので、活用しないと暗記しておくしかありません。単語分けの段階で活用の有無をうかつに訊くのは間違いです。

最後に「う」ですが、これも今の段階では暗記です。
「よ」とちがい、「歌おうよ」は「歌おう」と削っても問題ないのですが、「歌お」と「う」を削るとうまくいきません。文の述語で必要な働きをしています。こういうのを「品詞」として分類すると「助動詞」になります。多くの助動詞は活用を持つのですが、「う」はきれいな変化をしない特殊な単語になります。強いて言えば「。」がつけられる現在形みたいなものがある程度です。これも単語分けの段階で活用の有無をうかつに訊くのは間違いです。

「大きな」「う」以外が出来れば、この問題はとりあえず理解できたと判断していいかと思います。

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