数学
中学生
リンゴを8個買おうとしたところ、持っているお金では200円足りなかった。そこで、6個買うことにしたら、100円残った。このとき、りんご1個の値段を求めなさい。
教えてください🙏
回答
まずりんご一個の値段をx
次に持ってるお金をyとして式を作る。
8x-200=y
6x +100=y となり、
これを連立方程式で解くと、x=150 、y=1000
りんご一個の値段は150円
これで大丈夫だと思います。
●りんご 1個 x円として持っていたお金を表すと
「8個買おうとしたところ、持っているお金では200円足りなかった」から
8個分より200円少ないので、(8x-200)円
「6個買う事にしたら、100円残った」から
6個分より100円多いので、(6x+100)円
●どちらも持っていたお金で等しいことから
8x-200=6x+100
●方程式を解いて、x=150
●持っていたお金を求めることで確認
150×8-200=1200-200=1000円
150×6+100=900+100=1000円
●答え【りんご1個150円】
りんご1個の値段を x 円とおき、
所持金(理想ではない、実際に持っていたお金)に着目して、等しい式を2つ作って
それぞれ等号(=)で結んでください
算数・数学における 差 が何を表すか(+,-,×,÷のうち)
というのがすぐ意識できれば、1方の立式ができるのでやりやすいと思います。
あ、誤解を生みそうですが、何かと見下しているわけではありません。どれくらい分からないのか分からなかったので、何回かに渡って回答させて頂きました。
疑問は解決しましたか?
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例えば、1個10円のりんご8個分の値段は 10×8(円)
お金が足りないということは、
実際に持っていたお金は、足りなかった分の 差 で求めることができます。🔴
逆に、お金が残る(余った)というのは、
実際には買った分より多くのお金を持っていた🔵
🔴=🔵
立式が難しいものもありますが、この問題は基本的なものだと思いますので、まずこれは数学が苦手でも解けるようにしたいものです。
なんでもいいから等しいもの(指標、比べる基準)を1組、頑張って見つければ勝ちです。
なんなら、問題によっては方程式の立て方(式の形)は1つとは限りません(計算の難易度、複雑さに差が出る場合がある)