✨ ベストアンサー ✨
カンマの中に『補足説明』の役割があります。
しかし、文の途中でカンマのあとだとしても文を入れるのは接続詞でもない限り文法的におかしいです。
そこで直前の名詞や文を説明してくれるのが関係詞です。
カンマ+関係詞にすることで、その直前にあるものを文で補足説明することができるのです。
当然関係詞だけのものとカンマ+関係詞のものではニュアンスが異なります。
関係詞だけのものは直前のものを説明して、それにふさわしいものを選んでいるのです。
カンマ+関係詞のものはあくまでも補足説明であって、特に選んではないのです。
具体的に例を出すと、
I have an apple which is green.
『私は(たくさんある中から)緑の(条件に当てはまっている)りんごを(選んで)持っています。』
I have the apple, which is green.
『私は(単なる補足説明として)緑のりんごを持っています。』
というニュアンスがあります。
だから、my father which のようにしてしまうと、他にも my father がいて、which 以降の条件に当てはまる my father を選んでいるようになってしまうのです。したがって my father など普通はそれしか無いものには、カンマ+関係詞を使います。
また上の文では whichever whatever はそれぞれ choose give の目的語となっているのでカンマは必要ありません。
whoever は目的語ではなく『誰であろうと』と副詞的に文を補足説明しているのでカンマがあるのです。
分からない部分があったら教えてください!
なるほど!!!とても分かりやすい回答ありがとうございます。助かりました🙇🙇🙇