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勉強という戦術的な話が本題ですが、
本題にに入る前に、状況整理としての戦局(大局)の洗い出しから、戦略を見通すことからはじめましょうかね。
①まずは、焦らぬ事です。
余計に空回りします。
こういう時、真面目で責任感のある人は損しますね。(ま、私もそういう部類の人なので、その感覚は手に取るようにわかります。)
家庭教師を付けられるということは、(たとえ、家計を圧迫していても、)恵まれた家庭だと思います。
しかし、そこが、落とし穴なのです。
既存の勉強方法で、例え、親同等の学歴を持っても、親同等の収入は見込めない。現在はそんな時代です。
でも、真面目な生徒は、学校で真面目に勉強して、先生や親の言うことに疑問をもたず、奨学金という借金をして大学に行くのですが、奨学金返済で、道を踏み外すケースが多々あります。中には、今の華やかな生活レベルを維持するために、危ないことをする人もいます。(詳細は省略)
彼らは、既存の手法(ビジネスモデル)で、進学を決定するから、そうなるのです。
★産業革命(大量生産と大量消費、物の所有)から、IT革命の時代(物あまりの時代、情報共有)へ
つまり、親世代や学校の先生が、産業革命の終焉の最後の世代。
日本では、バブル経済(崩壊)の時に、産業革命→明治維新→WWⅡ(総力戦)→高度経済成長→バブル崩壊。
その時代の成功パターンは、今は通用しない。
通用しないだけでなく、当時、一億総中流社会ってイメージだったのに、今は、中流が没落して、小数の大富豪とその他大勢の貧乏人の世の中になりつつある。親の子供時代とと同じ事をしていても、親と同じ収入は、中々見込めない。
★学校の勉強(一斉授業)や、筆記試験による成績→受験、学歴も、明治維新(産業革命)の時代に確立した手法で、時代遅れ。
つまり、家庭教師付けて、必死に暗記勉強しても、それでは、勝ち目ない。
新たな何かを求めていかないといけない。
知識の丸暗記より、実体験と成功者から聞く色んな実話が物を言う時代。
暗記主体の勉強は、WWⅡで例えると、技術革新によって、戦艦大和は、当時世界最新最強の戦艦でもあったが、時代遅れでもあった。そんな大和に、無理くり追加の対空銃座を増設して戦っているような物。
ほんと、日本兵は必死に戦っているけど、対空砲の弾の補充を人力で、敵の銃撃の雨の中を運んでいる。大和建造時からある対空砲は、艦内から安全に弾を補充できる。
何が言いたいかと言うと、必死に勉強しても、時代遅れの勉強なら、空回りするだけということ。
文章の説明では説得力ないから、一度リンクの動画を見てくださいな。
https://www.youtube.com/watch?v=Oi9K3bGVEH0
②他人と比べるから焦る。
Q:ところで、何のために、ゐ(折原)さんは、勉強しているのですか?
他の人より成績が良かったり、良い学校に行ければ、それにこしたことはありませんが、究極的には、遅かろうが、確実に勉強理解をしていけば良いはずです。
③得意不得意がある。
何か、得意分野があれば良い。
アリがゾウに勝つ方法を気づく力があれば、人生楽になる。
真面目なだけの人は、そんなの勝てないと言いますが、
柔軟な人は、小さい穴を通り抜ける競技で戦えば、勝てることに気づき、そういう戦いで戦えるにはどうすれば良いか考えます。
実際、サメは古いタイプの魚ですが、海の王者であり、デスロールという必勝パターンがあるワニも、水辺の王者です。生命の進化では劣る過去の生き物ですが、無事に生き残り、環境の条件がそろえば、今でも、生態ピラミッドの頂点に君臨しています。
私は、数学の証明のような論理的な事が得意(→これは、理屈ぽいからと、ブロック遊びをしまくっていたからでしょうかね。)でしたし、理科や社会が好き(→これは、百科事典をよく眺めていたからですかね)でした。ただし、語学はイマイチで、運動もイマイチです。
中には、全てある程度できる人(公立高校受験の時の内申が有利な人)もいれば、逆に、体育も、勉強も苦手で、何もできない人もいます。
ゐ(折原)さんは、努力による得点でしょうけど、悲観するほど、勉強が悪いわけではないですよ。
★物事を理解せず、(意味の無い単語の暗記という)努力で点を取っているから、しんどいだけ。
コツさえ、わかれば、楽になります!
実は、高校受験は、小3や小4あたりの学習理解(学力の定着)である程度、勝負が決まっているとも言われます。
鉄は、熱いうちにたたかねばなりませんので、勉強する時は、幼児期の経験とか、小学校中学年とか、要所、要所にタイミングがあり、今、家庭教師を付けようが、変わらない可能性がある。
ま、とは言え、そんな事を結論にする気は無いので、今から起死回生できるための本題に入りましょうかね。
【本題】
❶大学を目指しているのであれば、残りの中学校の時間+高校3年間あるから、じっくり、基礎基本の勉強から始めて下さい。
急がば回れ。
とは言っても、高校受験で結果を出さなくてはならないので、基礎基本をやり直しつつ、定期試験とかである程度の結果を出さないといけませんね。
❷人は、習慣の生き物ですから、焦らず、勉強する習慣を付ける。まわりに左右されない。
❸将来、何になりたいですか?もしくは、まだ、得意なことというか、好きな事は何ですか?
そもそも、学校の教科の区分が、時代にあっていないので、好きな教科が無くても問題ありません。
STEAM教育とか、教科横断型とか、キャリア教育とか、VUCA時代は、大変です。
★聞いたこと無い単語なら、一度検索して調べて下さい。
最後の手前味噌ですが、勉強について過去に書いたQ&Aリンクをはっておきます。
https://www.clearnotebooks.com/ja/questions/1343672
あと、冬休みだから、大きな本屋(図書館)に行って、勉強の本を何冊か読めば良いです。私も、最初はそこから始めました。
自分の血となり肉となるのは、1年以上かかっていますが、まずは、成功例をマネをすることからです。
学ぶとは、まねぶ(マネをする)を語源にしたことばなのだから。
あさったり、自力でと思わず、成功例をまねることと、何のために勉強するのかという問題に、自問自答する事です。