ア、イ、ウは全て上の動詞の活用形が未然形です。
未然形接続の「ぬ」というのは打ち消しの助動詞「ず」の連体形しかないのでそれで判断できます。
エの上の動詞の活用形は連用形です。
連用形接続の「ぬ」というのは完了の助動詞「ぬ」の終止形しかないのでそれで判断できます。
国語
中学生
解決済み
中学古典です。
こちらの問題が、解説を見ても理解できないのですがどうしてエが違うと分かるのでしょうか。見分け方を教えた頂きたいです。
と異なるものを一つ選びなさい。
あすかがは
ふち せ
飛鳥川の淵瀬常ならぬ世にしあれば、時移り、事去り、
楽しび·悲しび行きかひて、はなゃかなりしあたりも人住
H-
まぬ野らとなり、変はらぬ住みかは人改まりぬ。
《解き方)
ァ「常ならぬ世」(不変ではない世)、イ「人住まぬ野
ら」(人が住まない野原)、ウ「変はらぬ住みか」(変わ
らない住み家)、ェ「人改まりぬ」(住む人が改まった)
となり、ア~ウは否定(打ち消し)、エは完了を表す。
答え エ
Imハ上ト
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