質問
中学生
解決済み

 早めに回答お願いします。定期テストで今までで最も悪い点数を出してしまいました。。。とても落ち込んでいて夜も朝も泣いています。今日はなんだか、ストレスで熱も上がり、体調が悪く、親に反対されましたが学校休みました。現在も体調が悪く、明日テスト個票が配られると思うと、緊張してしまいます。いつもは460点以上で9科も5科も3位か、2位以内にはいるんですけど、今回のテストでは437点。。。本当に低すぎます。他の子に点数、順位を聞かれそうで怖いです。
皆さんはそういった経験ありましたか?長文失礼します。ちなみに私は中2女子です。

定期テスト

回答

✨ ベストアンサー ✨

テストの点を上げるのは、同情より、冷静な分析だと思うので、落ち込んでいるところ申し訳ないですが、辛口のコメントを書かせていただきます。
結論をまず書くと、
点数の悪さ(世間一般から見ると悪くは無い)より、そのもろい精神力が問題です。

高校受験は、少子化で倍率が低くなってきていますから、以前ほどそんなに難しくは無い。
ただ、プレッシャーに弱い(撃たれもろい)と、やっぱり、当日実力が出せなくて番狂わせが起こる可能性があるので、思い切って上の高校を狙う事を慎重にならざるおえません。

勉強のできる(部活で結果をだせる。将来成功しやすい)人は、悪かったら、次回に向けて猛勉強等をして、次に挽回します。立ち止まったりしません。
〉他の子に点数、順位を聞かれそうで怖いです。
なんて、他人の目を気にして生きていく人は、VUCA時代を生き抜くことは極めて困難です。

【打開策】
①学校を休まない。(苦しくても、苦境から逃げない。)
※逃げて良い苦境と、逃げたらいけない苦境があるのですが、今回は、親が正しい。
②耐え難きを耐え、忍び難きを忍ぶ。(勝てなくても、試合に参加し続ける。ならば、不戦敗は防げる。)
★休むと授業が置いてけぼりになるので、余計に次回しんどくなる。=自らの選択で、どつぼにはまる悪い選択をしている。
※自意識過剰というか、わがままを優先して休んだ。=わがままな人は、自分の感情が勝つので、結局、撃たれもろい=今回の行動が全てです。そんな人は、今後も、苦難になると、逃げ癖がつくので、大成しにくい。
③情緒的にならず、冷静に現実を見る。
将来の目標→将来の進路(受験校の決定)→必要な内申(成績)→そこから、悪くても問題ない悪さか、問題のある悪さかを判断。→次回に向けて準備する。

ま、悪かろうが良かろうが、(学校を休むという)勉強をする事を止めてはいけません。
成績が悪いと言うことは、勉強の量×質×次元(発想)のどれかが、悪かったのですから、改善したら良い。
最後に、手前味噌ですが、過去の私のQ&Aのリンクをはっておきます。
https://www.clearnotebooks.com/ja/questions/1343672

受験勉強 vuca時代
ゲストるる

アドバイスありがとうございます。次のテストに向けて今からでも精一杯頑張ります。私の家は父が小学1年生の頃に亡くなり、母子家庭で勉強以外に私もいろいろやるべきことがたくさんありますが、両立させることが大切だと学びました。人の目を気にしてしまうのは、言い訳になりますが、小3のころに母子家庭だからといって他の子から「貧乏!」と、いう言葉でいじめられていたからだとおもいます。そういうことがあってまわりからまた、変なこと言われないかといつも心配になっているのだとおもいます。しかし、いつまでも過去にこだわってはいけませんね!私も変わります!ちなみにもうひとつ質問ですが大学入試をみこした全国統一テストやZ会のVテストが全国上位に入っていました。しかし定期テストが悪い、ということはやはり実力がないのでしょうか。。。

ゲストるる

ひふみさんは中学何年生ですか。
高校に通っているのであれば、それは難関高なのですか?
高校に通っていて、高校受験を終えたのならば、受験時の心の気持ちはどんな感じでしたか?
緊張しましたか?アドバイスとして教えてください

ひふみ

私については、しがない技術屋の世を忍ぶ仮の姿とご理解下さい。

少しの情報から分析する事は、難しいのですが、
一般的に、模試は実力。定期テストは努力(試験対策の準備)だと考えて下さい。
だから、努力したら(試験範囲の少ない)定期試験ではそこそこの点はとれる。しかし、模試では同じ点数はとれないことはよくあります。

①そのような模試テストを受ける人の母体数が少ないので、結果、成績が高くついていると言うことも考えられます。
模試も試験も、絶対的な物差しにはならない。それを参考にして分析する必要がある。
②学年が上がるごとに難易度が上がっていきますから、いつも通りに試験勉強して、点が取れないのは、現状で、今の自分では自身の限界が近づいているという分析も可能ですが、単純に定期試験の難易度がぶれただけかもしれません。
③中学校の先生は、生徒の様子を見て、問題の難易度を変えて平均点を操作できる。(経験の少ない先生は、逆に、平均点が読み通りにならない=不安定だったりする。)
そもそも、平均87点(合計約435点)だから、ずば抜けて高い成績ではないしても、悪くは無い。
だから、単純に点数悪い=悲観論は、損します。
★自分が悪くても、相手がもっと悪かったら、事実上の高得点なのだから。

家庭環境を書いてもらって、情緒的な部分がある程度わかりました。
ま、ゲストるるさんも成長してきたので、状況を分析でき、自分をある程度制御できるようになってきたのだと思いますので、自分の癖を知りつつ補正していけば良いと思います。
そもそも、学力が高いと言うことは、圧倒的アドバンテージでもあり、色々積極的に参加して体験する事で、自信をつけていけると思います。
スポーツをするにも何をするにも学力(=思考の柔軟=頭の回転が良い)があると有利ですからね。

【艱難汝を玉にす。】
貧乏ネタでいうと、今の日本は社会が貧乏の塊です。大学進学する若者の半分が奨学金という借金が無いと学費が用意できないのですからね。
さらに、日本にこれから稼げる産業があまりないので、もっと日本は経済的に厳しくなりますから、小さいときに苦労をしてその中で、がんばってきた経験(しんの強さ)は、これまた、アドバンテージになります。自信を持って下さいな。

とは言え、大学進学を考えると、学費をどう工面するかですよね。
女子大生の中には、ヤバい方法で工面する人もいるそうですが、それは、オススメしません。
①そうなると、返済免除の奨学金を取る基準を満たすように、学力を上げる。
②もしくは、大学にこだわらず、切れ者の経営者のもとで、経営を学び、独立する方法もある。
③普通科では無く、高専や、工業高校に行って、手に職をつける。
実は、高専(5年)から大学の工学部への途中編入があったり、高専+高専の院みたいなとこで2年で、大卒相当になる方法もある。
工業高校でも、学校の成績が良かったら、大学に推薦で入れる。詳しくは高校の先生に聞いて下さいな。
③その他にも、私が気付かない方法はあるとと思います。

【受験のテストに対するアドバイス。】
・中学校には、色んな生徒がいる。5教科の合計が100点くらいの生徒~合計450点以上の生徒までね。
・でも、高校受験は、だいたいよく似た成績で、合格点の付近の生徒のボリュームが多い。=数点くらいしか実力が違わない生徒同士の戦いになる。
=つまり、当日、緊張したり、何かしかのミスをすると番狂わせが起こる。でも、相手より数点高ければ合格できる。=満点を取る必要はない。
てなかんじに、冷静に試験の性質を考えると、心が落ち着いてきますよ。
それよりも、中1の時に始めて部活の公式戦を戦ったときの方が、足がガクガクゆれて緊張しましたね。(練習試合では差ほど緊張しなかったのにね。)ま、トーナメント方式だから、負けると終わりでしたからね。

【生きる力】
生きる力(主体的・対話的深い学び)は、文科省からの指示で今年の四月より中学校(授業)で取り入れなくてはならない要素です。
問題は、これからの時代(VUCA時代)では、学歴(テストの点)は差ほど大きなアドバンテージにならない点です。
自らの実体験や得意分野がとても大切になります。
だから、偏差値のみで大学を決めたり、ただテストの点数をとるだけでは、ダメです。
その事をふまえて、色々考えてもらうとありがたいです。
平均90点前後とっているのであれば、基礎基本の学力は十分だから、+αの付加価値をいかに見いだせるかだと思います。

もし何かあれば、またコメントして下さいね。可能な限りコメントをさせてもらいます。

ゲストるる

コメントありがとうございます。いつもあなたの声を聞いて学ぶことばかりです。中1期末テストや小学生の頃の冬季学力テスト、など、期末のテストは毎回1位をとるぐらい本気でやっているので今回も頑張ります。中間テストを本気でやっていない、ということではありませんが「もう中2だから、一位とらないと!」という、プレッシャーを感じてしまいました。だけれど次こそは頑張れます。周りの人の目など、気にせず前を向いて勉強していきたいと思います。

ゲストるる

ひふみさんの「生きる力」のところで質問です。今回のテストで、平均90点以上は取れませんでした。しかし、全国模擬では県内3位という結果でした。このことから私の学力は、基礎基本の学力がなくて、実力だけがある、ということですか?
もうひとつ質問です。私のクラス内にある女の子が兄の歴代のテストでテスト勉強をしていました。その子の成績はというと、副教科が98点や100点しか、ないという状態でした。これってズルですか?長々とすみません。。。

ひふみ

目標や意気込みは大切ですが、
〉「もう中2だから、一位とらないと!」という、プレッシャーを感じてしまいました。
プレッシャーによる空回りは、さけたいですね。
ま、テストは、クイズ番組みたいな物だから、得点自身に意味は無いです。
知識は、知ってても、それを使わなければ、意味がありません。

〉私の学力は、基礎基本の学力がなくて、実力だけがある、ということですか?
★その逆で、ゲストるるさんは、基礎基本も実力も相当あるのです。
ただ、先生の定期テストの出題を自力で解いているから、多少のうち漏らしがある。
後述しますが、狙い撃ちで勉強している人は、その先生の問題は高得点とれますが、それは実力ではないです。
暗記数学という言葉があります。数学的論理的な思考で無く、授業でした問題を意味もわからなくても丸暗記して、それを定期試験に書く。
そういう勉強でも、定期試験はとれますが、実力はありません。

兄の試験を勉強でするのは、ルール違反ではありません。持っていない人には、ずるく見えるでしょうけどね。
副教科は授業時間が少なく、範囲が狭いので、テストで重要な単語をおさえると、毎回にてくるのです。それは仕方ありません。
特に、単語を問うテストならね。思考力を問う問題は、今度は採点が大変です。
学期末に、ワークを見て、作品を見る教科で、試験を作る時間と採点をする時間が結構かかるそのような思考を問う問題をしていたら、ひと学年100人単位の学校で3学年を教える先生は、過労死してしまいます。
だから、試験が単調になり、そのような狙い撃ちが可能になるのです。こればっかりは、学校の組織的な構造上しかたありません。

次に、塾の存在です。塾は、学校の先生の過去問それも、前任校やそれ以前の過去の定期試験も持っています。そして、塾生にその問題を徹底的にさせます。つまり、お金で学校の成績を買えるのです。でも、定期試験で高得点をとれても、意味がわからなければ、使い物になりません。
試験範囲が前年度と多少違っただけで、まだ今年は教えてないな単語を塾に行っている生徒は、苦し紛れに解答用紙に書く場合があります。その事で「Aくんはすごいね。今度習う内容をもう知っているのだからね。」と皮肉を言う先生もいますね。

そもそも、コメントがあったら、今回書こうと思っていたのですが、
人工知能(過去の莫大な過去問(ビッグデータ)を参考に答えを導き出すプログラム)では、東大のような思考力を問う入試問題では、合格できないが、MARCHクラスの大学には楽勝で合格できます。でも、問題の意味も理論も何もコンピュータは、理解していません。サルの曲芸状態ですけどね。
つまり、MARCHクラスの学歴の人の仕事は、AI(人工知能、プログラム)で、無人化できうると言うことでもあります。
★だから、学歴(学校の成績、定期テスト)は、役に立たず、基礎学力とそれから生まれる創造性が大切なのです。
もし、興味がおありなら、冬休み(正月)にでも、この本を読んだら良いと思います。(大きな図書館ならあるし、本屋でも平積みされたいる。ネットで探せば、古本も探せばあると思います。)
AI vs. 教科書が読めない子どもたち
https://www.amazon.co.jp/AI-vs-%E6%95%99%E7%A7%91%E6%9B%B8%E3%81%8C%E8%AA%AD%E3%82%81%E3%81%AA%E3%81%84%E5%AD%90%E3%81%A9%E3%82%82%E3%81%9F%E3%81%A1-%E6%96%B0%E4%BA%95-%E7%B4%80%E5%AD%90/dp/4492762396

最後に、手前味噌ですが、面白いQ&Aがあるので、リンクはっておきます。
https://www.clearnotebooks.com/ja/questions/1353712
https://www.clearnotebooks.com/ja/questions/1281640

「進撃の巨人」の発想が良い例だと思います。
壁の中(学歴とか定期試験、過去問)の中だけの自由か、
壁からの自由か(過去の限界、今の常識にとらわれない自由な創造力を手に入れるのか)
VUCA時代は、過去にしばられた時点で負けです。(ジリ貧です。)

ひふみ

そう思われても、無理は無いです。人は、自分の目に見える範囲が世界の全てと誤認してしまいがちです。
しかし、視野を広げて下さい。ゲストるるさんには知性があり、直接見えなくても、想像できる力は十分にあります。
ただ、若さ故に、そう言った見えない物を見る眼(洞察力)の使い方を知らないだけだと思っています。

では、洞察力を使って、いくつかの質問に答えてみましょうかね。

①〉塾には行っていません。ですから他の人に下に見られることが多いです。
塾に行くことは、先の回答にも書きましたが、優位なポジション(効率よく点を取れる)にたてます。でも、それを生かすも殺すもその子次第で、絶対的な条件では無いです。実際、模擬試験の点数から見ると、ゲストるるさんの方が実力では有利である。
しかし、落とし穴があります。模擬試験もしょせんは試験であり、単なる目安で、それ自身が良かっても、学歴と同じで、人生にとって役に立たない可能性はある。(このことは、今回、書こうと思っていました。)

②〉金がない、あるといった家庭がこの世に生まれるということは不公平な世の中だと思っています。
日頃から、なにかと苦労が多く、同世代の無知故の仕打ちを受けて、そう思うようになったのはお察しします。しかし、数点書きますね。
それを言ったら、この時代の日本に生まれてきている時点で、とっても幸運です。
そんな我々を見て、他の地域や他の時代に生まれてきた人から、「不公平な世の中だと」言われるでしょうね。

あと、金持ちは金持ちの苦労があります。
サラリーマンの家だって、この20年で変容しました。実際、一億総中流社会だった20年ちょい前のバブル期(日本が、産業革命の最終段階で、経済大国として世界を制した時代)と、一位総取りの今(IT革命で、GAFAなど、アメリカ企業の巨大プラットフォーム企業が台頭した時代。今、そちらの学校でもされておられるはずのGIGAスクール構想なんて、結局、グーグルの学校支配ですからね。)では、状況が違う。
普通の家だって、親と同じような仕事や生活水準を維持できる子供は、年々減っているはずです。
みんな明日は我が身です。ゲストるるさんのような生活にいつ誰がなっても不思議はありません。特に若い女性の貧困化は著しいですからね。

ここで、さらに補足すると、IT革命の技術革新の変化は早く、60才定年を前提に考えると、大人が40年働く時間軸より、技術革新が早くなった。=終身雇用が成り立たない。なぜなら、技術革新が早いので、古い技術で成功したビジネスモデルが、新しい技術革新によってできた会社に淘汰される可能性が高い。そうなると、経営者(雇用主)も従業員も、些細なミスが命取りになる。
この現実は本当につらい。なんぼ儲けていた企業(お店)も、倒産の危機があるからです。

実際、「デス・バイ・アマゾン」と言う言葉があって、ネット通販のアマゾンに、小売業は圧迫されている。
日本ではイオンモール(アメリカではウォルマート)のような巨大ショッピングモールが、焼畑商法といって、安売りで、出店した地域の商店街とかコミュニティーを破壊し、結果、自身の売り上げも伸び悩むと撤退していくという流れがありました。(=その地域にはお店が極端に無くなる。)そう言った強引な商売ができていた強者のイオンなどですら、アマゾンには勝てないとも言われています。
youtubeを活用したPRで売り上げを伸ばしている飲食店とかはありますが、ライバル店に差をつけられても、youtubeの親会社のグーグルに打撃を与えられる企業は、youtubeの活用をしている限り不可能です。youtubeは、今や、TV局の広告収入を圧迫しています。
私自身、最近、TVをほとんど見ません。もっぱら、youtubeを見る機会が増えました。

③〉勉強ができる人でも、お金が全ての世の中では相手にされないと思っています。
〉貧乏な家庭で育つ私は社会には通用されないのでしょうか。
正確には、裸一貫で事業を始めてお金持ちになる人はいますから、その心配はしなくても良いです。
しかしながら、金持ちのコミュニティー(金持ちは金持ち同士友達)で、儲け話の機会が生まれるので、金持ちの子供は、チャンスが人より多いのも事実です。
慶応大学が人気の理由は、慶応大卒は、OBの結束で面倒を見てくれるので、就職や取引がスムーズに行きやすいというメリットがあると言われています。
そこで、もう一つの話があって、同じ慶応大生でも、幼稚舎(小学校)からの慶応大生が本当の勝ち組と言われています。これは、慶応幼稚舎に入学する子供のご家庭が、東京で事業に成功した金持ちであり、幼稚舎のコミュニティー=金持ちコミュニティーだからというステータスだそうです。幼稚舎出身の経営者にとって、儲け話は幼稚舎の旧友からもらい、社員の採用は慶応大生を雇うことは、一種の安心感がありますからね。
とはいえ、この話は、東京者でない私は伝え聞いた話なので、外れていたらごめんなさい。

④〉そう思うと不安で仕方がありません。
その気持ちは、理解できます。
しかし、GAFAも、ほとんどは元は小さなベンチャーから始まっています。グーグルにいたっては、創業当時ガレージを貸していた大家が、あの2人は何の商売をしているのだろう?怪しいから、次の契約延長はしないでおこうと思ったくらいです。才能はあっても、大企業からスタートしたわけでも、親のコネや七光りがあったわけではない。

次に、あえて、幼稚舎のリンクはっておきます。
http://www.yochisha.keio.ac.jp/guidance/event.html
https://www.google.com/search?q=%E6%85%B6%E5%BF%9C%E7%BE%A9%E5%A1%BE%E5%B9%BC%E7%A8%9A%E8%88%8E&tbm=isch&ved=2ahUKEwj1uLi399v0AhVTEYgKHbM_DPUQ2-cCegQIABAA&oq=%E6%85%B6%E5%BF%9C%E7%BE%A9%E5%A1%BE%E5%B9%BC%E7%A8%9A%E8%88%8E&gs_lcp=CgNpbWcQAzIFCAAQgAQ6CQgAEIAEEAQQJVCYCViULWCHNGgAcAB4AYAB2gGIAeELkgEGMTAuNC4xmAEAoAEBqgELZ3dzLXdpei1pbWfAAQE&sclient=img&ei=YrK0YfX_GNOioASz_7CoDw&bih=955&biw=1920&client=firefox-b-d
ゲストるるさんの学校や、学校ののまわりの人と比べて下さい。(自分とは比べて、卑下しないでね。)
まわりの人も、普通の人に見えてきたでしょ。
そんでもって、はたからピカピカに見える恵まれた人も、彼らは彼らなりに、家業を続けて行かなければならない苦悩があるのです。
なぜなら、技術革新のスピードが人の人生の長さより確実に短くなってきているからです。

長文になったのので、本日はこれくらいにしたいと思います。
★人生は、配られたカードを元に、良いカードと交換したりして、やり繰りしなくてはなりません。
★技術革新は、平等に人に降りかかってきます。技術革新を使って有利になるか、後手を踏んで追い回されるかのどちらかです。
★だから、知性や学力が必要なのです。
ともに、ぼちぼちがんばっていきましょよ。

ひふみ

本来は、コメントを待って、書いた方が良いのですが、余裕のある時にしますね。
今我々の論点が限定的な視野に陥りつつある事が気になります。

①世界(宇宙)は数式で成立している。
花ビラの数は、フィボナッチ数列で表せ、
美しさには、黄金比があり、
世界は、フラクタルでできておる。

②しかし、世界を単純な物差しで数値化して見るのは危険です。
定期試験の点数にショックし、高得点でも、貧乏(お金の数値)で、自分を計り卑下する。
世界を、単純な数値化して見るのは危険です。
資本主義は、お金と言う物差しで、人や物全てを数値化します。
そして、金銭的価値がない物を軽く見てしまいます。

③数値が高い方が良いのなら、競争は続き、無限にお金持ちにならなくてはなりません。
でも、世界は有限です。
資本主義での企業活動は、今日より明日の方が成長しなくてはなりません。
=昨日より、明日はもっと商品を売って儲けなくてはならない。だから、さらに大きな工場が必要になる。
でも、資源も、人(消費者)も有限です。つまり、限界が来るのです。
その時、判断を間違えて、古い技術や過去の成功体験から抜け出せない大企業が危機に瀕するのです。

④「起きて半畳寝て一畳、天下取っても二合半」
人間の生活する空間は、大豪邸が無くても良いのです。贅沢な食事をしようとしても一回にご飯は二杯ちょっとしか食べられません。
豊か(金持ち)になれば、生活は、楽になるし、豪華になる。
しかし、ある程度行くと、豊かになる事で得られる快感(快楽)は鈍化する。
なんぼ高級食材を買っても、値段に限界があるし、高級食材ばっかり食べていると、飽きてくる。=感動が薄れる。

⑤資本主義は、トーナメント戦。
❶最初に、豊かな国と貧しい国に分かれていきます。WWⅠまでの植民地争奪戦です。
欧米がアジアで争奪戦をしている時は、欧米同士で争い合う事はあっても、直接激突することは無かったです。
❷それが、極東の日本まで欧米が来るとき(幕末、明治)には、新たに植民地を作る地が無くなりました。(欧米ができるのは中国(当時の清)の分配ぐらい)
❸そうなると、ヨーロッパで、本国同士の殴り合いの喧嘩(WWⅠという総力戦)が始まった。
❹で、世界恐慌で、またWWⅡが始まった。その時、日本が大東亜の新秩序と言って、植民地の開放を大義に戦争を始める。
太平洋戦争は、日本が負けて良かった。日本が勝ったら、欧米の植民地は開放するけど、日本の植民地や占領地の開放はしないという矛盾がでるので、負けて、日本もすってんてんになって良かったと、後世の私は分析しています。
欧米も、日本の戦争大義の影響で、植民地の独立を認めないとまずい流れになりましたからね。
偶然か必然かはわからないが、世界の独立が戦後に起こる。日本がゲームチェンジャーの役割を果たす。
当の日本人は、単純に欧米に打倒して、良い暮らしをしたかっただけなのだろうが、植民地の無い時代を有言実行してしまう。
❺WWⅡ以降、世界の国は独立し、植民地ではなく、経済競争になる。(植民地は無くなったが、経済的な植民地は存在する。)
それでも、経済競争をする場(新天地)が無くなり、国内に勝ち組負け組(よく似た仕事をしていても、正社員と派遣社員とフリーター(バイト))を作って、格差を作って勝ち組は生き残ろうとしている。
❻IT革命で、ネット空間でも経済競争をするのですが、これが今までとは異質な経済競争になってきている。
その業界の一位を決めるので無く、各業界の一位同士の決勝戦みたいになってきている。
アマゾンが、本屋さんだけでなく、あらゆる小売店にデス・バイ・アマゾンを展開するみたいにね。
アメリカにはあるけど、アマゾンの実店舗(コンビニみたいな店)であるアマゾンGOが、普及したら、スマホ決済でレジが不要になる。
店内のカメラやセンサが買い物を判断するから、万引きとほとんど同じ動きをしても、しっかり会計が終わる。
❼各業界の一位同士の決勝戦が終わったら・・・
競争する相手がいなくなる。=相手を負かして、相手の利益を我が物にして、成長できなくなる。
そうなったとき、資本主義の限界が究極的に来る時なので、世界大戦をして今まで、二回は、資本主義の限界を誤魔化してきたのですが、今度ばかりは、誤魔化せなくなる。
その時、世界が、変わらなくてはならない。変わらざるおえない。

その時、我々は、「起きて半畳寝て一畳、天下取っても二合半」を合い言葉に、厳しい時代を生き延びて、新しい時代を作らなくてはならないと感じています。

ゲストるる

間違えて自分のコメント消してしまいました。すみません。

ゲストるる

興味深い内容、ありがとうございます。また、最初の自分に戻ってしまうのかもしれませんが、やっぱり期末テストがとても心配です。。。「期末テスト」という、ひとつのことにしばられてはいけませんが、視野を広げるということはとても難しいです。期末テストで自分の人生が決まるわけではありませんが、中3になるということを考えると期末テストが人生最大の難関だ、と、想像してしまってるのです。また、二学期になってから、毎回自信のあった定期テストが悪い結果ばかりです。去年、私が中1の時は、一学期と三学期の最後のテストは良く、中間はあまり良くないという結果でした。今、中2の現在の私も去年の私のように同じような傾向にあるのかな、と、考えています。実力が発揮できるのも毎年毎年同じような時期に波がある、ということなのでしょうか。
もうひとつ質問です。定期テスト勉強は高得点取るために、いつから始めれば良いでしょうか。また、その勉強方法は基礎基本問題で同じ問題をやり続ける、か 応用問題ばかりやる、とではどちらがよいでしょうか。
理科のテストで担当先生が、変わってから、あまり高得点が取れません。その先生が作るテストはみんな、頭が悪い子も「簡単だ」といっているけれど私にとってはそんなに簡単ではありません。先生のテストが私に合わない、ということなのでしょうか。理科では週1にある、業者が作っている単元テストで毎回1人だけ満点をとるのですが、先生が作った問題となると毎回できません。不思議です。

ひふみ

①不安と、イメージ(過去の呪縛)との戦いですね。
人間は、慣れの生き物です。
良い習慣も悪い習慣も慣れで続きます。
★肯定的なイメージを持っている人は、良い方向に慣れが修正されるので、結果、良い結果が引き寄せられます。
・波はありますよ。資本主義は、右肩上がりに永遠に成長しないといけませんが、自然(世界)は、春夏秋冬をぐるぐる回ります。去年の春と、今年の春は、春は同じですが、正確にはまったく違います。
・数値は無限ですが、現実は有限です。頭打ちする事もあります。
・あと、ちょっと宗教観的な表現ですが、人生は、その人が目の前の問題を克服(成長)しないと、直視せず逃げ回っていると何度もよく似た現象が起きます。

②定期試験の勉強は、1週間前から始める生徒がいますが、遅いです。それしてたら、提出のワークをし終わった時点で、試験当日ってことがよくあります。(普通のの中学生あるある)
一度、大きな図書館や本屋にある勉強の本を何冊か読まれると良いと思います。大きな本屋には、問題集コーナーのそばに平積みされています。

Q1:ゲストるるさんは、料理をしますか?
勉強も料理の調理時間と同じです。
中華料理屋で、チャーハンを頼むと、ササッと高火力でチャーハンを炒めてできあがります。でも、その前に、具材の下処理(切ったり、チャーシューをそもそも煮たりね。)を、開店前にするか、した物を事前に購入しておきます。
(余談だが、一般的にチャーシューって、焼豚と書くけど、多くの中華料理屋やラーメン屋では、調理方法は煮豚が多いその方が調理が楽だから。焦げる心配が無いし、ほったらかしで確実に火を通せる)
つまり、下準備をして、最後に一気に作り上げる感じ。勉強も同じ、毎日の授業の復習とか、単語の暗記(暗記カード作成)は、試験前関係なく毎日する。そして、二週間前くらいから試験勉強が本格化するって感じかな。
常在戦場で、毎日が試験勉強が理想だが、人の集中力が持たない。
★勉強の緩急(準備時や流し時と勝負時の切り替え)の付け方を身につけると、ゲストるるさんは一気に花開くかも知れませんね。

Q2:ちなみに、ゲストるるさんは、運動部の部活していますか?してたら種目は何ですか?
先ほど書いた、勝負時を見極める勝負感(勝負観)は、スポーツ経験者はスーと理解できる。
そして、中3の夏(一学期)に部活を引退した人が、一気に受験勉強に切り替えてくる。
ここで、一気に伸びる人もいれば、そもそも伸び悩みでさらにまわりに急に伸びる人がいるからジリ貧になる人もいる。
私は、どうも集中力があって急に伸びる人ではなかったようなので、ダラダラといわれても時間をかけて少しでも準備をして、その貯蓄で逃げ切れるかなって感じのタイプのようです。
だから、コメントも的を射た短文で無く、ダラダラ長文でしょ(苦笑)

③理科について、理科の先生がどのようなパターンの先生かよくわからないので、ゲストるるさんが、どう合ってないか(シンクロできていないか)分析しにくいし、そもそも理科の先生の思考パターンが、クイズのような知識理解の授業か、生きる力を見据えた(理科なら、STEAM教育を見据えた)授業(試験)か、判断できませんね。だから、点数とれたらそれにこしたことは無いけど、良い授業か時代遅れの授業かがわからないので、シンクロして良いのか、距離を置いた方が良いのかわからない。

でも、ひょっとしたら、理科の先生はやり手かもしれません。つまり、得点によって難易度が違うのです。
単調な暗記を問うテストだと、憶えていたら満点です。しかし、熟練した教師は、勉強が苦手な生徒にはとりやすい問題を用意し、確実に点数をとらして、自信をつけさせ、高得点をとる生徒には、思考を問う問題などを数問いれ、(100点防止問題とも言われますが、)テストの難易度や意味合いに微調整をかけます。
Q3:そもそも、高得点を普段とっているライバルは理科の試験をどう言っていますか?
単純に100点阻止の問題は、嫌がらせみたいな問題だから、こだわってはなりません。復習をすれば良いのです。
でも、思考を問うような良質な問題なら、それについての先生の考え方を分析しシンクロする事をオススメします。
一度、成績とか、懇談が落ち着いたら、理科の先生に放課後、質問に行かれたらどうでしょうか?
★理科の先生とじっくり話をすることで、「主体的・対話的深い学び」が、できますよ。

④理科の話がでたので、前回触れきれなかった事を補足します。
前回、歴史(経済や戦史)中心でした。
今回は、理科の生命の進化がメインです。

❶資本主義×産業革命の行きついた結果は、日本の20年以上前(1990年代)のバブル経済と崩壊の時だったのです。日本の特異性はここでも発揮され、ゲームチェンジャーの役割(次の時代の型示し)をします。
その後の日本経済は、物余りの時代で、今までの景気対策が効かなくなり、デフレに突入します。
資本主義だけど、資本主義の根幹の成長ができない日本で生活しているから、お父さんは無理がたたったかも知れないし、こんな日本だから、ゲストるるさんの苦しい毎日があったのだと思います。これは、日本中の人が苦しみもがいた20年でした。中には、リストラされて、マイホームのローンがはらえず、一家離散する家族もいっぱいおられます。

❷世界は、そんな日本を、そんな事が起こるなんてありえないと言っていました。でも、世界も2008年のリーマンショック以降、世界はゼロ金利政策という日本が10年前から陥っていた状態になります。そして、今にいたります。
デフレ脱却を2019年頃アメリカは試みますが、うまくいかない(また大不況に戻る兆候が専門家の分析で報告され出した)、その矢先に、2020年冬新型コロナが始まりました。
2020年3月にFRB(ドルを発行している民間銀行、正確には国の組織で無く、不思議なところ)が、ドルを無制限にすってコロナ対策をすると、資本主義の禁じ手を発動。大丈夫か世界経済?大丈夫か資本主義?

❸生物の進化は、辺境に逃げた弱者から起こる。
進化の過程で、勝ち組となった生命は、次の時代に絶滅している。今の時代に適応しすぎて、次の時代(変化した時代)について行けないから。
1.背骨しか無い魚だった我々のご先祖さんは、背骨故に獲得できた運動性を武器に、海の覇者になりました。(イラストは、当時のカンブリア紀の覇者、アノマノカリス)
2.海は強い魚の天下になりました。そこで、弱い魚は、淡水(川)に逃げました。
海水と海水を元にできた体内の塩分濃度を維持するのは簡単だが、淡水の中で、海水を元にできた体の塩分濃度を維持するには進化が必要でした。
※正確には、逃げたのでなく、大陸の合体で、海が陸になり、山や川になったので、海に逃げ切れず生き延びる必要性があったという説もあります。
3.川は川で、覇者になる魚がでてきます。川の中心から逃げて、森の岸辺で、川に落ちた枝の中を泳ぐので無く、かき分けて進む魚がでてきます。
4.その魚は、結果、4本足を手にして、地上で生活を始めます。
5.地上では、初期の哺乳類は繁栄しかけますが、なぜが恐竜が覇権をとります。つまり、哺乳類はネズミとして、細々と恐竜に怯え生活をします。
6.恐竜が滅んで、哺乳類の時代になりますが、大地の肉食獣を恐れ、森の木の上で生活するネズミから進化した猿がでてきます。
7.森が地殻変動(大陸の移動)で気象条件が変わり、無くなります。猿たちは、肉食獣のいる大地で生活をせざるおえなくなります。
8.その時、二足足で歩く猿がでてきます。直立歩行で、両腕が発達しました。脳を背骨が下から支えるので、脳を巨大化させる事ができました。
9.そして、マンモスを食べ尽くして絶滅させるほどの強大な力を持った人の世(人新生)がきました。
10.人が進化する中で、作った方便としての資本主義が今、限界に達しています。IT革命とか色々試して、誤魔化していますが、資本主義の矛盾(生産>消費)が今、目の前にきています。世界規模の資本主義の矛盾は二度、世界大戦で誤魔化しましたが、今度はどうなるのでしょうかね。

★進化の法則からいうと、大金持ち(=資本主義の覇者)は、資本主義が終わるのであれば、絶滅する運命にあります。
大変革期は、生命の大量絶滅が起こるので、全ての生命が一気に減ります。当然、金持ちも貧乏人も区別無く大変でしょう。
しかし、苦しくても、がんばっている人の中には、無事生き残れる人が出てくるはずです。
進化の兆しは、辺境の弱者から起こります。

ああだこうだと悩み苦しい浮世の世ですが、共にがんばっていきましょう。

ゲストるる

歴史的な視点でこの世の中の仕組みを教えてくださってありがとうございます。先生との交換ノートで実は、「今回の定期テストが悪かった」ということや、「落ち込んでる」などといった弱音を書いてしまいました。後日、それを見た先生は放課に相談室で私と話してくれました。先生は私の悩みを解決してくれようと、必死でした。先生と話すことで悩みも少しずつ解消してきた気もしました。しかし、教頭先生に変なことを言われないかと心配です。なぜなら、私の姉は成績優秀で教頭先生もその凄さを認めていました。だから、いつも姉と比べられることが多いです。一ヶ月前、教頭先生に「お姉ちゃんが生徒会できたんだから、あなたもできるんじゃない?」と、言われました。その先生は私に姉の話しかしなく、「姉と比べて…だ。」と、いうようにいつも比べられます。だから、姉と違ってこんなにも私が気が弱いんだ、ということを教頭先生に知られてしまえば絶対にばかにされるに違いありません。(前、そういった扱いにされたことがあります)
また、明日、懇談会があるのですが、親と一緒に話すので、私が先生に悩みを打ち明けたということを親に知られてしまうと、親にも余計な心配されてしまいます。〔余計な心配というのは、私の進路のことなど)そして、まだ親に個票をみせていません。〔心配されるから〕やっぱり先生に相談しなければよかったと後悔してます。
次回の期末テストはひふみさんのコメントをいただいて頑張れそうですが、やはり、進路も、周りの先生からの扱いも、そして、親のことも、色々と不安です。。。

ひふみ

ゲストるるさんは、心配性だな。
ま、それは性分だから、急にはなおせないけど、時間をかけてなおしていきましょうかね。
(ゲストるるさんが、色々取り組んで、成功体験を少しずつ重ねて、少しずつ自信を持っていくしかない。)

そんでも持って、生徒会もして勉強のできる姉がいるという新たな事実!
そうなると、ゲストるるさんの潜在能力的には、できる能力を持っていると言うことです。遺伝子的にも姉と近しいので、脳の基本構造は同等なので、あとは、思考回路をより複雑にどうつなげていくかでしょうね。
ま、兄弟同じなわけないので、同じじゃ無くて良いのですが、学校の先生は、ゲストるるさんのその秘めたポテンシャルを高く評価するでしょうね。だから、期待値も高くなる。
良いじゃないですか、高く評価されると言うことは、勝手にさせておけば良い。例え違っても、ばかになんてされませんよ。違うんだな程度です。人の期待を糧に、自身の自信にすれば良いのにと個人的には思います。

姉とは仲が良いですか?一度、姉とゆっくり色々話をしても面白いでしょうね。そんな事で悩んでいるの?と言われるでしょうけどね。

〉進路も、周りの先生からの扱いも、そして、親のことも、色々と不安です。。。
不安がるゲストるるさんは、それは、それで良いんですよ。
戦場で生き残るのは、勇猛で優秀な兵だとは限りません。慎重で、臆病な兵が生き残るのです。
勇猛で優秀な兵は、より危険な任務に就くので結果死ぬ確率が高くなります。
だから、姉と違って良い。
姉妹が同じ気性で実力だと、好きな人も同じだったら、取り合いになりますからね。違った方が良いです。
それこそ進化の多様性です。そうやって、生き物は進化してきました。

あと、戦略的視点をゲストるるさんさんは持たれたら良いと思います。
例えば、自分の現状を隠すので無く、適切に表現して、まわりの人を動かすのです。まわりの人を巻き込んで利用していくのです。
弱音を効果的に使って、今回のように担任を動かすとかね。
あと、悪い情報は事前に流しておく方が良いです。際になって知っても、対応のしようが無いからです。

もし、時間があれば、氷菓のアニメか小説を見られたらどうでしょうか
氷菓(アニメ)8話以降か、愚者のエンドロール(小説)で、入須 冬実は、主人公の折木 奉太郎に策を巡らします。自分の内情を知られること無く、彼を利用するためにです。入須は、強かな策士なのですが、主人公は最後でそのトリックに気づきます。
でも、本当の策士は、入須に入れ知恵をした、主人公折木の姉だったりするんですけどね。
入須は、もう一人の主人公(ヒロイン)千反田 えるに物を頼むときの工夫を教えたりしています。
女の子には、こういった学園物の駆け引きというか推理物が良いと思います。
私は、戦史で色々(戦術眼や戦略眼を)学びましたが、女の子に戦史はお勧めできませんからね。

これから、少しずつ、自意識過剰は、時間をかけて、なおしていきましょうね。
その点は、協力します。

ゲストるる

いつも学びになることを教えてくださってありがとうございます。姉は、少しおかしい人です。発達障害的な感じです。人のものを勝手に盗んだり、頻繁に嘘をついたりと、姉と話すのが少し苦手です。
期末テストが終わるまでの最後の質問とさせていただきます。
英語が得意な人は理系ですか。また、勉強が好きになる方法ってありますか。

ひふみさんへ
正直私は今回のテストで、自殺しようとしていました。自殺を試みることで「こんなにも精神的においあげられているんだ」ということを実感するために自殺を考えていたと思っています。しかし、本気ではありませんでした。このアプリでひふみさんと悩みを打ち明けられたのも、私に新たな学びを身につけられるようにする、なにかの縁だと思っています。ひふみさんや先生など、私と向き合ってくれる人がいるということを実感しました。(このアプリを通して)だから私も前向きに生きようと考えることができました。ひふみさんのおかげです。私の自意識過剰は、明日からでも早く、なおるように努力します。そして、次回の期末テストでは今からでも勉強し、毎日、頑張って行きたいと思います。次回の期末テストが終わる、2月、よい結果であるよう、そして緊張してケアレスミスがでる、ということはないように精神力を鍛えていきます。いつもありがとうございます、ホントに感謝しています。私のいわゆる、「命の恩人」です。。。また、相談に乗ってください。。。🌝

ひふみ

〉「命の恩人」です。
とは、過分なお言葉、ありがとうございます。
日々の生活の中で、この手の臭覚というか、感覚は研ぎ澄まされているのでしょうね。
まさか、こんな展開になるとはね。

〉姉と話すのが少し苦手です。
だと思っていました。だから、あえて、姉と話してみたらと話を振っています。
(私は、戦史好きが高じて、軍事的な視点で物事を見てしまう。だから、軍事的な視点で、威力偵察(武力偵察)です。相手陣地に軽い攻撃をしかけ、相手に反撃させて、相手陣地の全容を探る手法。見ているだけではわからないので、軽い揺さぶりをかけ、相手の反応(動き)を引き出し、分析できる情報の情報量を増やす手法。)

で、父の死が妹には、陰性な影を落としているのに、姉が無傷なわけがないだとうと仮説を立ててました。で、姉は、陽性の影(=カメラの用語で言うと、ハレーション)をおこしているのでしょうね。つまり、姉妹どちらにも影がでているけど、その影の出方が、極端に違う。
だから、姉は、成績優秀で生徒会という外面が良いんですよね。無理して、がんばって張り切っちゃうからね。
でも、姉の内情を知っている妹にとって、
〉姉は、少しおかしい人です。発達障害的な感じです。人のものを勝手に盗んだり、頻繁に嘘をついたりと、姉と話すのが少し苦手です。
と、姉の本性を近くで見ているから、そう思いますよね。

〉英語が得意な人は理系ですか。また、勉強が好きになる方法ってありますか。
最近は、一昔より、さらに、大学入試では英語の比重が高まっているようなので、英語は文系理系必修です。
理系と文系の分かれ目として、理科好きですか?数学は好きですか?(数学は暗記数学の人は×)あと、STEAM教育というのが最近盛んに言われていますので、技術の授業は好きですか?(技術の授業って学校の先生の実力によって千差万別だから、一概に比べにくいんですけどね。)

あと、以前に、
〉その勉強方法は基礎基本問題で同じ問題をやり続ける、か 応用問題ばかりやる、とではどちらがよいでしょうか。
とコメントされているところから、得点の割には、勉強のコツがわかっていないというか、自身の勉強スタイルが確立できていないのかなと思っていました。
だから、参考までに、手前味噌ですが、私の過去のQ&Aのリンクをはっておきます。
https://www.clearnotebooks.com/ja/questions/1343672
https://www.clearnotebooks.com/ja/questions/1341973

期末試験の勉強は、2月だろうから、1月下旬までは、期末試験にとらわれる事無く、幅広く勉強されると良いです。
冬休みは、苦手教科克服というか、基礎からもう一度やり直す気で、目先の期末試験にとらわれるので無く、より根本的なところをどうこうされると良いと思います。
学校の先生に放課後聞きに行っても良いと思います。教科の先生に聞くとして、学級担任は、この時期忙しいから、聞くタイミングを考えて聞きに行くと良いです。学期末が忙しいなら、冬休みに聞きに行っても良いと思います。

例え、じっくり聞く時間が無くても、先生のアドバイスがありきたりで役に立たなくても、「私は勉強をがんばるんだ!」と言う意思表示が大切です。たとえ、伸びなくても、評価のボーダーの時に、引き上げてくれる可能性がでるからです。学校の先生はがんばる生徒を応援したくなる物ですからね。
戦術とは、戦場で勝つための作戦ですが、戦略は、戦場で勝ちやすくしたり、万が一戦場で負けても、戦争に勝てるための作戦です。
勉強の質問は、戦略的な行動です。点数が上がればよし、万が一上がらなくても、成績が有利になるように事前に仕掛けをしているのです。

3学期の期末試験においては、朗報待っています。
あと、勉強法を色んな人に書いていますが、その勉強法が、実際どれくらいその人に合ったかは、その最中やその後を教えてくれる人が少ないので、よくわかりません。だから、もし良ければ、報告していただくとうれしいです。

ゲストるる

ありがとうございます 。感謝してます。

ゲストるる

模擬の結果、個人的にひふみさんに報告をしておきたいです。 
まだ模試は受けてません。
3月下旬に結果が出ます。 ひふみさんのアドバイスをもとに自分自身で向上できるようにしていくためにもひふみさんと相談しておきたいです。(勉強のことについて)お願い致します。

ひふみ

お久しぶりです。元気しておったでしょうか?

具体的に何をアドバイスすれば良いでしょうかね?
前回にだいたいかいているからね。

重複したたらすまないが、手前味噌ですが、過去(最新)のリンクはっておきます。
https://www.clearnotebooks.com/ja/questions/1429133
https://www.clearnotebooks.com/ja/questions/1278753

また、こんな本もありますよ。
https://www.amazon.co.jp/%E3%81%BF%E3%81%8A%E3%82%8A%E3%82%93/e/B08XQW6SGT/ref=dp_byline_cont_pop_book_1
みおりん
https://www.youtube.com/c/%E3%81%BF%E3%81%8A%E3%82%8A%E3%82%93%E3%82%AB%E3%83%95%E3%82%A7MiorinCafe/featured

ゲストるる

相談内容は「病気と勉強」についてです。最近になって過敏性胃腸障害や機能性胃腸障害、また、癌についても医師から心配されているほどなので勉強と健康について教えてもらいたいと思っています。

いつもありがとうございます。3月下旬くらいにはまた、アドバイスをお願い致します。

ひふみ

返事遅れて、すみません。

神経質とうか、脅迫的な性格が、身体にむしばみましたか・・・
精神科医ではないので、正確なコメントができているか、不安はありますが、可能な限り、一緒に考えていきたいと思います。

①勉強だけでなく、生活全般に、高ストレスな生活をしている可能性があります。
胃腸炎くらいなら、まだしも、癌も疑われたのですね。
→生活、もしくは、思考パターンを変えないと、どうにもなりません。
一時的に、薬で誤魔化すことは可能ですが、抜本的な解決になりません。

②「病は気から」という典型的なパターンですが、
生育環境から、そういう思考パターンに育った可能性もあり、なかなか、思考パターンを変えるって難しいですよね。
先のコメントのやりとりで、なんとなく、ゲストるるさんの人となりもわかっているので・・・
生育環境が全てでもなく、遺伝子上の個体差によっても、正確に個体差は出ます。

③どうしたら、開き直れるか。
自分を守ろう(自己否定をしたくない)と言うのが、一般的な心理であり、今の自分を変えるのは、相当難しいです。
ただ、不可能では無いのですが、開き直るには、いくつかの条件があります。
・自分に守りたい物(プライドとか自尊心とか、安定した生活)があるうちは、自己否定をともなう開き直りは難しい。
・そもそも、余力があれば、(間違っている)自分を守る方に行きがちである。

実際、戦前戦中の日本も、多大な被害を出して得た日露戦争の既得権益(主に、満州)を守ることに固執して、結局、日米決戦に行きついています。
そして、焼け野原になって、無条件降伏。そこからは、進駐軍に対して差ほど抵抗していない。
戦争の戦禍や、物不足で、戦意を喪失してしまった。
日本が丸焼けになったのは、太平洋戦争の最後の1年というか(半年くらい)です。そこまでは、戦況は苦しくても、戦争をしないという気運があまりなかった。

④大切なのは、思考力の柔軟さと深さと複雑さであり、学歴ではありません。
つまり、人生、常に勝ちきることは難しいので、中学校の時に、一度、学歴競争(勉強)で、ドロップアウトしても、それは大きなミスにならない。今を生きている中学生には、そんな事理解しにくいかも知れませんけどね。

つまり、心の持ち方のバランスがとれたら、また、前進することが出来ます。
とくに、ゲストるるさんなら、真面目な性格上、自堕落に落ちていくことはない。
思春期は、子供から大人へ脳が成長していきますので、新たな思考や概念を出来るようになります。
だから、この時期、上手くその脳の成長に対応できずに、色々問題を抱えることになります。
=つまり、ゲストるるさんのお悩みは、至極当然で、陥る人と陥らない人がいるけど、どちらも、正常です。

⑤真面目すぎるとしんどくなる。
お姉さんは、学校では外面良いけど、家の様子をしている妹からは?でしたよね。
それも、自分の内面のバランスをとった結果なのです。
つまり、お姉ちゃんが完璧でないのだから、妹も完璧じゃ無くてもよい。
姉妹で同じじゃなくても良いので、思春期の症状も違うし、対処法も違って良い。
でも、共通して入れるのは、人は完璧で無くても言い。

⑥良い結果を求めない。
気楽に行きませんか?
散歩してみたらどうでしょうか?出来れば、自然の中が良いです。
歩いているだけで、何も解決しないと思うと思いますが、生き物って不思議でして、普通の行動をするだけで、一番幸せになるようになっています。
人間は、アフリカで、サルから分岐した種ですが、草原を歩き回って食べ物を探していました。
だから、姿勢正しく歩く事が苦になるようじゃ生きていけない(生き残れない)んです。そんな個体は淘汰される。
で、そうのような生活が長かったので、姿勢の正しい散歩は、効果的です。
今のような生活は、ごく最近始めたばっかりなので、人類は、狩猟時代の行動様式を遺伝子上や行動原理とうで多分に引きずっています。

もう、期末終わっただろうし、ゆっくりしたら良いんです。
この状況なら、たまに学校休んでも良いと思います。休む方が罪悪感あるかな?でも、吹っ切れられたら、気持ちが楽になると思います。
しょせん、近現代に、学校なんて、産業革命に適合するために作られた装置です。
今の社会は、産業革命から、IT革命の時代です。学校が時代遅れです。
つまり、「学校=正しい」と言う時代じゃない。

愛知県のどこかはわかりませんし、私自身、愛知詳しくないので、電車移動にどれくらいお金がかかるかとかわからない。
中学生の行動範囲には、限界があるだろうから、校区から出て、周りの目を気にしないところに簡単に行けるか見当がつきません。
あと、コロナ禍で、色々制約もあるしね。
自転車で散歩って言うのも良いと思います。
家の人の了承さえとれれば、朝早くに出て、遠くの神社とか、自然のハイキングコースとかそう高くない山登りとか、自然と触れれる方が良いと思います。
街に出て、街を観察するってのも良いのですが、金がかかったり、やっぱ、女子中学生には怖い部分も街にはありますからね。オススメしにくいです。
ただ、大きな図書館とか、書店で、本を読むと言うのも面白いですよ。

⑦産業革命の大量生産の時代じゃないから、みんなと同じ必要もない。
さらに、違った方が、それが武器になる。
学校を真面目に言っても、先が見えている。
学校の成績はあくまで、目安程度だと思ってください。学校の成績(学歴)至上主義ではダメですよ。

❽最後に、ちょっと精神世界というか、スピリチュアルな視点で書きますが、つらいことが起こっていると言うことは、魂の解毒作業中の可能性があります。病気や失業など人生で嫌なことは、実は、人生(魂)の解毒作業中で、毒が外に出ている状態なので、本人はつらいでしょうが、悪い事ではありません。

気がつけば、オチのつかない内容を⑧まで、こんな長文でグタグタと書いてしまいました。
今回は、このくらいにしておきたく思います。
書くので精一杯で、推敲があまく、誤字があると思いますが、お許し下さい。

ゲストるる

ありがとうございます。とても私の助けになっています。感謝してます。

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回答

私もたまにあります。悪い点数を聞かれるのは本当に嫌です。ですが、結果をいつまでもグダグダ思わず、そういう時は、次回のテストで絶対に自慢できるぐらいいい点数を取ってやるって考えてます!そう思うと本当に次のテストでいい点数が取れるようになります。

ゲストるる

コメントありがとうございます

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