✨ ベストアンサー ✨
力学で、まず考えるのは、慣性系と非慣性系の違いです。
運動方程式が成り立つのは慣性系からの観測です。(観測しているものが静止又はそれに値するようなところから観測する[加速度を持たない場所からの観測])
しかし今回観測しているのは、エレベーターに乗っている人であり、エレベーターが動いている時、観測者自身は加速度を持ちます。(エレベーターと一緒に上に上がる。)
したがって、今回は非慣性系からの観測を慣性系の観測にするために、観測者の相対加速度を0にします。
この時に働くのが見かけの加速度、慣性力です。
運動方程式を成り立たせるために、慣性力を補います。
なお、問題で与えられていない限り、慣性力を使って解くのを避けるのをお勧めします。
もし不明点あれば遠慮なくどうぞ。
非常に申し訳ないんですが、解答が慣性力使ってなかったです。なので、慣性力使った解き方を送ります。
写真の方ですが、※の部分の「減速して…」の部分は、鉛直上向きを+としているので答えが-であろうと成立します。(マイナスなら鉛直下向きに向きが変わります。)
あとは合ってると思います。
理解出来ました,何度もありがとうございました!
×見かけの加速度
○見かけの力