✨ ベストアンサー ✨
そうです。
否定語が先頭にくると後ろが疑問文の語順になるからです。
横からすみません、のののののさんに質問なのですが、場所句倒置だと捉えるのは間違いでしょうか?
場所の副詞句+ V + Sの語順ということですよね。
答えから先に言うと、
否定の倒置だとは確実に言えるんですけど、場所句倒置かどうかははっきり言えないと思うんです。
たしかに、場所の副詞句でもありますもんね。
There is構文って謎が深くて自分もよくわかんないんですけど、
場所 V Sの語順というとき、Sはthereと見なしていいんですかね?
There are more peopleって文の主語は間違いなくmore peopleと言うと思うんです。一方で、たとえば分詞構文で意味上の主語を置く位置にthereを置いて、there being とか言ったりしますし。
だからThere is構文が単純じゃないからなんとも言えない、というのが1つです。
これは自分の勉強不足かもしれないですけど。
もう一つは、場所の副詞句の倒置って、英語の話の進め方に関わるものなんですよね。
古い情報→新しい情報っていう。
In the village lived a beautiful girl.
その村に美しい娘が住んでいた
the villageと言ってるので、この文の前にvillageについての説明があって、それを受けているはずです。
a beautiful girlはこの文で初めて、話の中に登場してきたはずです。a と言っているので。既に出てきていたらthe girlで良いはずです。
倒置のない普通の語順のときでも、不特定の名詞を主語にするのは、特別な目的がない限りは避けます。
だから、今回の文でも
場所の副詞句が旧情報で、後ろに新情報の名詞がきていれば、場所の副詞句の倒置と考えていいと思うんですが、今回のNowhereとかIn no countryは旧情報とは言えないと思うんですよね。
この文より前の文脈もわかんないから何とも言えないし。
だからとりあえずこの一文を見て判断できるのは、否定の倒置だということですかね。文脈があったら変わってくるかもしれませんね。
なるほど、there is構文の主語の問題と情報構造の問題ということですか、納得しました。丁寧にありがとうございます。
ありがとうございます