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東京3区は議員一人当たりの有権者数が一番多い(2.17人)ですね。ということは議員1人に2.17人が投票できる権利を持つ(有権者)ということです。

例えば極端ですが議員一人に100人が投票できる権利を持つ場合と議員一人に2人しか投票できない場合を考えてみると、100人の方は1人くらい投票をしなくても平気ですが2人の方は投票しなかったら残り1人が全て決めなくてはなりません。

また100人の方で賛成と反対に分けるとして、99人が賛成で残り1人が反対になってももう賛成に決まりますよね。ですが2人の方は1人が賛成でも残り1人が反対すれば同点なわけです。後者(有権者数が少ない)の方が一票の価値は大きいですよね。これは逆に言うと有権者数が大きいと一票の価値は小さくなるということです。

ゆゆ

今までどうしても1票の格差について理解できなかったのですが、丁寧な解説をして頂いたおかげで理解出来ました😭本当にありがとうございます!!

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回答

例えば議員が人口10人の村と人口20万人の市で選挙をするとします。(極端)
そうなると村で選挙を行ってる議員は何票か入れば当選できますよね
でも市で選挙を行ってる議員は何万票も入らないと当選できないんです…
何票かで当選の村の議員と何万票必要な市の議員
1票の価値違いますよね?
つまり東京などの1人の議員あたりの人口が多いところは1票の価値が宮城などの地域より低い訳です
長文すみません🙏🏼

ゆゆ

例がとてもわかりやすくて票の重みについて理解出来ました!本当にありがとうございます!😭

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