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これは、カニの外液(つまりカニが潜ってる液)とカニの体液の関係を表したグラフです。
このグラフが示したいのは
どのカニが最も体液の塩分濃度調節に優れているか
を表しています。一見難しそうですが、そもそも生き物は、恒常性といって体内の環境をできるだけ一定に保とうとする能力を持っています。つまりこの場面では、どれだけ体内の塩分濃度を一定に保てているかが大事なんです。
このグラフの4は外液の塩分濃度の変化と一緒に体液も変化してますね?つまりこのカニは恒常性の能力があまりないんです。すぐ死んでしまいます。だから直線も1や2に比べて短いんです。
対して1は外液の濃度が減少、あるいは上昇してもある程度体内の濃度を保とうとしています。だから横向きに折れているようなグラフになるんです。
これで下の答えはすぐにわかるかと思います。ミドリガニに関しては自分もすっかり忘れてました。下のかわいいイラスト、すごく参考になりました。つまり淡水に住んでいるので、濃度の低いところではある程度対応できるってことですね!勉強になりました。
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