回答

✨ ベストアンサー ✨

> 名詞を後ろから修飾する時には現在分詞でないといけないのですか?

はい。そのとおりです。
正確にいうと、動詞的な表現を使って名詞を後ろから修飾するのは他にもたくさんあります。
ですが、
質問者さんが疑問に思っているのは「〜した[名詞]」と「〜している[名詞]」の使い分けですよね。これは英語では現在分詞〜ing系で言えます。

そもそも、日本語の助動詞の「た」は過去や完了の意味以外に「存続」という意味があります。これは英語でいう〜ing形と同じようなことです。
「出席した聴衆」の「た」は、この存続の意味です。
会議に出席した というときの一回きりの過去の動作を表しているのではなくて、その動作が続いているということを表しているからです。

だから「出席した聴衆」と「出席している聴衆」は日本語では同じ意味です。

いまいちピンと来なかったら、両方とも(〜状態の聴衆)という風に言葉を補ってみてください。
「出席した(状態の)聴衆」「出席している(状態の)聴衆」
ここまですれば意味が両方とも同じ感じがしてきませんか?
この(状態の)というのはまさしくその状態が「存続」していることを表してますよね。

英語の質問でくどくど日本語の解説してなんだコイツって思ったらごめんなさい。

kina

ありがとうございます( _..)_♡

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