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明日なら時間があるので、教えましょうか?
基礎事項
まず、ヌクレオチドとは、画像のようなもの(一枚目)。
黄色で囲まれた部分(リン酸と糖と塩基の集合)をヌクレオチドといいます。
DNAの中に多数のヌクレオチドが含まれいます。
すなわち、DNAはヌクレオチドが多数結合したものです。
(多数結合した結果、二重らせん構造をとっています)
練習1
練習1
で、今回はDNAの分子量(簡単に言えば質量)が3.6×10⁹であり、
ヌクレオチド1つの分子量は3.0×10²であるから、
(練習1を画像にすると2枚目のようになります)
今回のDNAには(3.6×10⁹)/(3.0×10²)=1.2×10⁷個のヌクレオチドが含まれていることがわかる。
よって答えは1.2×10⁷個
練習2
練習2を図にすると、3枚目の画像のようになります
DNAはヌクレオチド鎖2本からなることがポイントです
DNAには1.6×10⁷個のヌクレオチドが存在するから、DNA鎖1本には、
1.6×10⁷個÷2=0.80×10⁷=8.0×10⁶個のヌクレオチドが存在することになる。
で、このヌクレオチドの間隔が3.4×10⁻⁷mmだから、
DNAの長さは8.0×10⁶×3.4×10⁻⁷=27.2×10⁻¹=約2.7mm
続く
下の問題
※ヌクレオチド対とヌクレオチドの違いに注意
練習1
今回はDNAの分子量(簡単に言えば質量)が2.6×10⁹であり、
ヌクレオチド対1つの分子量は6.6×10²であるから、
今回のDNAには(2.6×10⁹)/(6.6×10²)=約0.393×10⁷=3.93×10⁶個のヌクレオチド対が含まれていることがわかる。
答えはヌクレオチドの数だから、3.93×10⁶個×2=約7.9×10⁶個
問2
問1より、今回のDNAには3.93×10⁶個のヌクレオチド対が含まれていることがわかる。
で、10個のヌクレオチド対の長さは3.4×10⁻⁶mmたから、
今回のDNAの長さは (3.4×10⁻⁶)×(3.93×10⁶)÷10=約1.3mm
(10ヌクレオチド対:3.4×10⁻⁶[mm]=3.93×10⁶ヌクレオチド対:◻️mm)
分からなければ質問してください
大変分かりやすかったです。ありがとうこざいます。
ぜひ、お願いします。