音読と文法暗記ができているのならもう少し点が取れても良いと思うので、
本文音読も暗記しちゃうくらいするといいと思います。テスト勉強というより日々の授業の中でも音読の時間が取られてるのでは?
中学校の教科書の本文は基本文だらけです(多分今も)。
中学英語は先生からすると、基本ばかりしか出せません。
(本当に最低限の基本、ルールを暗記して、あとの大部分はただの暗記ではなく理解ができているかを確認してください)
結構大げさに、テンション上げて音読しても良いでしょう。
新課程は知りませんが、
少なくとも従来の中学英語だと、
ちょっとでも踏み込むと中学校の範囲から外れて、面倒なことになります。先生も説明しづらいので、暗記ゲーになりやすいです。
テストでは余計なことを考えてる余裕はありません。基本の英作文や並び替えは、感覚で脳死で解けるようにするのを目指してください。
難しい問題は、例外(中学生には説明がしにくかったり、日本人が理解し難かったり、本当に例外だったり) とされるような問題ですので、そこをいかに「これは例外」と意識して、他のことと分けて覚えられるかが大事だと思います。
その他で、難しいと感じる問題は、単語や単語の使われ方が難しかったり、文に馴染みがなかったり、文が長かったり、前置詞をどれ使ったら良いか分からなくなったり、指示語が何を指しているかが分からず、対応関係が掴めていなかったり
する問題だと思います。
指示語が何を指しているのかは、常に意識してください。なぜ、it は何を指しますか とかいう問題が色んなところで出るかというと、英語を読む上で超大切だからです。
(単数、複数とか)中学生の定期テストだと、意識しなくてもなんとでもなることも多いですが、理解しやすくなります。
感覚だと並び替え問題が解けないとか、
そういうときに活きるのが、文法の知識です。
ただ、普通の中学校ではあまりちゃんとやりません。
単純に説明が難しいし、時間がないし、キリがないからでしょう。教科書にも(全体に通じる英文の見方とか)体型的には書かれていないはずです。
(塾に通ってたらやるのかな?)
でも今はYouTubeがあります。極めたいならそれを活用して、SVOCM(主語、動詞、目的語、補語、修飾語)を理解するといいと思います。
あとリスニングも重視されてるので、日頃からこれは英語でなんて言うんだろう? って思って過ごしましょう。園児が身近なものの名前を覚えていくように、コンロは英語で?ナスは?マフラーは?小麦粉は?
みたいな感じで。