✨ ベストアンサー ✨
アセチルコリン受容体がシナプス後細胞に存在しないことを確かめるためですね。
アセチルコリンを与えても活動電位が発生しなければ、アセチルコリン受容体が存在しないと考えることができます。
この実験では、アセチルコリン受容体がシナプス後細胞の細胞膜上に存在しないという条件で、シナプス後細胞を直接電気刺激した時に活動電位が発生するということを確かめたいわけですよね。
選択肢eの実験で、活動電位が発生する機能は保たれていることはわかりますが、この時アセチルコリン受容体が細胞膜上に存在しているかどうかはこの実験だけではわかりません。そこで、選択肢cの実験を行って、アセチルコリン受容体が存在しないという条件を満たしていることを示す必要があるのです。
また、別の問題ですがすいません💦
この種類の問題は解いてきたのである程度理解ができていますが、頭の中で整理がつけられませんでした。
回答文の周囲の組織とはどこをさしますか?
あと、マロンさんならどのようにメモを取るか教えてください🙇♀️
周囲の組織は、翼原基や脚原基が埋め込まれている周囲の組織ということですね。腰の領域、肩の領域が周囲の組織に該当します。
私が取ったメモを載せておきます。もともとさんのメモがわかりやすかったので、参考にしました。
実験4(ステージ9)の結果より、周囲の組織がなくても遺伝子は発現しているので、①②は間違い。また、遺伝子WかLの片方しか発現していないので、⑦⑧は間違い。
翼原基は遺伝子Wを発現しているので、⑤か⑥に絞り込めます。
脚原基は遺伝子Lを発現しているので、③か④に絞り込めます。
実験5(ステージ9)より、翼原基は脚が生じる部分に移植しても、翼になることから、すでに翼になることが確定していると判断できます。よって、翼原基は⑥が答え。
脚原基は翼が生じる部分に移植すると、翼に変化したことから、まだ脚になることが確定してない状態と言えます。実験6より、ステージ13の段階になったら、脚原基は脚になることが確定していることがわかります。よって、脚原基の答えは③
それがどうしてシナプス後細胞が正常に働いていることにつながるのかわかりません