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ハイブリッドカー:
①今までのエンジン車では、減速時に、エネルギーを無駄にしていた。
②減速時に、捨てていたエネルギー(位置エネルギー)をモーターを逆回転させて発電して、バッテリーで蓄電。
(ここで言うバッテリーは、エンジンや車内の電装を動かすバッテリーではなく、後部座席に下にある大きいバッテリー)
③次の発進時に、ためた電気を、モーターで回転運動にして、加速させた。
停車時に、エンジンが止まるので、その分、無駄がない。
だから、今までのガソリンエンジン車より、燃費が良い。=二酸化炭素を出さない。
○燃料がガソリンなので、気軽に燃料補給できる。

PHEV:
ハイブリッドカーと同じ。ただ、バッテリーが大きいので、家で、電気をためて、電気がなくなるまでは、電気自動車として使える。
▲電気を家や、充電施設で充電できるけど、時間がかかる。

電気自動車:
モーターを電気によって動かし走る。
△高速道路(速いスピード)では、電気がすぐ減る。
▲長距離を走るだけのバッテリーを積むと、高価になるし、車が重くなる。
▲電気を家や、充電施設で充電できるけど、時間がかかる。
△使用後のバッテリーの処理に実は、金がかかるというか、環境負荷もある程度かかる。
×電気は、クリーンだけど、今の日本は、その電気を結構な割合で火力発電所で作っているので、結局、クリーンじゃない。
★↑の×なその点を、一度技術の先生に質問して、先生の意見を聞かれても面白いです。
考えろ!って課題を出しておいて、先生が答えられないじゃ、お粗末ですからね。

燃料電池車:
水素と酸素を化学反応させて、電気を作る。
あとは、電気自動車と同じ
▲高価
×水素を入れれる場所がほぼ無い。
奈良の場合、最近、県内にできましたが、燃料電池車のミライが初めて発売されたときは、大阪に行かないと水素を補充できなかった。
▲ここでも、水素を作るのに、結局、電気とか、エネルギーを消費して作らないといけないから、自分の目の前で二酸化炭素はでてないけど、日本のどこかで二酸化炭素を作っている。

水素エンジン車:
ここ最近、急にトヨタが言い出した形式、
水素から化学反応で電気を作るのでなく、ガソリン車のように、エンジンで、水素を爆発させて走る車。
水素が爆発しても(燃えても)、酸素との化学反応だから水ができるので、二酸化炭素ができないでしょという言い分。
トヨタは、燃料電池車を開発したけど、思ったように普及していない。
電気自動車の時代になると、既存の自動車会社の優位性がなくなる。
(エンジンって、色んな技術が無いと作れないので、新規参入できない。電気は、モータ-さえあれば、IT企業でも自動車を作れる。)
それに、エンジンを作っている工場や社員を養わなくてはならないので、エンジンを作る工場は残したい。

自分がどんな車に乗るかと言う課題だが、
Q:学校の先生は、どんな車乗っているのでしょうか?
自動車は高い買い物ですから、年々、貧乏になって行っている日本では、軽自動車しか買えないとか、そもそも、自動車を買うこと自体をあきらめた人が増えています。
つまり、環境問題以前に、安くて、燃料代のかからない車を買うしか選択肢がないのです。

どんな車って言われても、使い勝手が良くて、安い車となると、小型のハイブリッドカーが一番、無難でしょうね。
★そうか、自転車という選択肢もあるはずです。

いやいや、そもそも、学校の先生は、なぜ、自動車を買う前提なのですかね?
①中学校のある地域が、自動車社会(田舎)なのでしょうか?
②大卒の先生にとっては、車を買うことは、さほど苦にならないでしょうが、買えない人がいるとを理解しているのでしょうか?
ある意味、配慮に欠けるというか、今の社会情勢を理解されているのでしょうか?
(私の提案は、夢がない、暗い提案なんですけどね。現実を見ないと、夢かすみでは、生きていけません。)
③授業で、自動車を教えなくてはならないという、先生にとっての都合としての課題なのでしょうか?

★脱炭素社会とか、持続可能な社会を、本当にに授業で考えるなら、もっと、色々考えて、課題を出すべきだとも思います。

エネルギー変換 機械 自動車 断捨離 ミニマリスト
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