数学
高校生
解決済み

(3)の問題です。4色用いる場合は3通りということを求めてそれを掛けているのに、なぜ3色用いる場合は求めないのですか?

右の図のようなA~Eの5つの部分に分けられた図形を, 背, 赤, 黄, 白。 緑の5色のうちの一部または全部の色を用いて塗り分ける。 ただし, 隣り合う A B C D 部分には異なる色を塗るものとする。 (1) 5色すべてを用いて塗り分ける方法は, 全部で何通りあるか。 (2) 青,赤、黄の3色すべてを用いて塗り分ける方法は,全部で何通りあるか。 また、 5色のうち ちょうど3色を用いて塗り分ける方法は, 全部で何通りあるか。 (3) 5色のうちの一部または全部の色を用いて塗り分ける方法は,全部で何通りあるか。 E (2018年度 進研模試 1年7月得点率 26.0%)
{1) 51= 120 (通り) (2) 青、赤,黄の3色すべてを用いて塗り分けるに は、Aと D. BとEをそれぞれ同じ色で塗ればよ いから 3! = 6(通り) 5色のうちちょうど3色を用いて塗り分ける方法は sC6= 60 (通り) (3X) 5色すべてを用いる場合 120 通り () 5色のうちちょうど4色を用いる場合 同じ色で塗る部分が, A と D, Aと E, BとE の3通りあるから、4色を用いて塗り分ける方法 は C,3-41 = 360(通り) () 5色のうちちょうど3色を用いる場合 60 通り 1, (日), ()より 120+360+60 a 540 (通り)

回答

✨ ベストアンサー ✨

(2)の答えをそのまま使っているようです!

ひな

(2)と(3)の(ii)の求め方が違うのはなぜですか?

かい

(2)の場合は同じ色を使っていい場所が2カ所に絞られていたので、AとBとCの場所の色の塗り方だけ考えれば良いことになります。(Aの色が決まるとDの色が、Bの色が決まるとEの色が決まる)
だから、5色のうち3色の並びを順列を考えて求めれば良いので、5C3×3!となります。
ちなみに、Pを用いれば5P3となります。

一方、(3)の方では、同じ色にする場所が3つあるので、それぞれの場合について考えないといけません。
AとDが同じ色の場合を考えると、ABCEの色の並びを順列を含めて考えればいいので、
5C4×4!=120
もしくは、Pをもちいて、5P4=120となります。
同様に、AとEのとき、BとEの時も、同じ式で求められるので、上式を3倍しています。

とりあえずこんな感じです。
またわからなければお聞きください!

ひな

理解できました。丁寧に説明してくださりありがとうございます!!

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