物理
高校生
解決済み

どこを教えて頂きたいかを具体的に提示したい所なのですが、解説の衝突直前の力学的エネルギーの和はの後から全くわかりません…
なるべく詳しく教えて頂けると幸いです💦

6. 力学的エネルギー / 164. 連結された物体と摩擦■ 図のように, 粗い水平 面上に置かれた質量M の物体Aが,なめらかな滑車 を介して,質量Mの物体Bと軽い糸でつながれている。 Bを静かにはなすと, Aが距離Dだけすべり, 水平面 上に固定された軽いばねと衝突して,ばねをxだけ押し縮め,物体A, Bの運動が停山 した。Aと面との間の動摩擦係数をμ, 重力加速度の大きさをgとする。この運動につ いて,次の各問に答えよ。 (1) Aがばねと衝突する直前の, 物体AとBの運動エネルギーの和と速さを求めよ。 (2) Aがばねと衝突してから停止するまでの間において, ばねの弾性力による位置エ ネルギーの変化を, m, M, D, x, μ, gを用いて表せ。 (和歌山大 改) A M F0000000 1 m 流 継 の画像を請たの 点 小 やや難(思考) 65.動摩擦力と仕事■ 図のように, 水平とのなす角が 0の粗い板の上に,質量Mの物体Aを置き, 軽いひもの M 一端をAにつ てひもは板と平行に張って滑車にかけ
とり,速さが最大となる。 164.連結された物体と摩擦 (1)運動エネルギーの和: (m-μM)gD, 2(m-uM)gD 解答 速さ: (2)(m-μM)g(D+x) 指針 AとBの力学的エネルギーの和は, Aが動摩擦力からされた仕 事の分だけ変化する。 Bは高さの変化する運動をするので, 重力による 位置エネルギーは, 運動の前後で変化する。ばねに衝突して停止したと き,速さは0であり,AとBの力学的エネルギーの和は,ばねの弾性力 による位置エネルギーと重力による位置エネルギーのみである。 解説)(1) Bの最初の高さを重力による位置エネルギーの基準とし、 Aの重力による位置エネルギーをび、とすると,最初のAとBの力学 的エネルギーの和は Ua となる。衝突する直前のBの重力による位置 エネルギーは ー mgDであり,このときのA, Bの速さをひとすると、 M+m ○糸の張力は, Aに正。 Bに負の仕事をするので、 AとBを一体とみなすと, その仕事は0となる。 OAとBは静止の状態か ら運動を始めたので, 最 初の運動エネルギーはい ずれも0である。また。 Aの運動は高さが変化し ないので、Aの重力によ る位置エネルギーは一定 である。なお、AとBは 衝突直前の力学的エネルギーの和は,-M 2 1 u°+ mu+UューmgDで 連結されて運動している ので、速さは等しい。 ある。また,Aが受ける垂直抗力は Mgなので, 動摩擦力の大きさは 97
問題 165 166 uMg である。Aがばねに衝突する直前まで運動する間に,動摩擦力 がAにする仕事は,-μMgDとなり、この分だけ力学的エネルギーは 変化する。 ○動摩擦力は,Aが運動 する向きと逆向きにはた らくので、負の仕事をす の る。 1 -Mu?+-mu+UaーmgD)-U=ーμMgD 2 AとBの運動エネルギーの和は, Mo+ 2 1 -mu=(m-μM)gD これをひについて整理すると, 2(m-μM)gD リ= M+m (2) 運動が停止するまでに動いた距離はD+xになり,そのときの運 動エネルギーは0である。このときの弾性力による位置エネルギーを ひとする。(1)と同様に, AとBの力学的エネルギーの和は, 動摩擦力 からされた仕事の分だけ変化するので, {U+Ua-mg(D+x)}-U^=-μMg(D+x) U=(m-μM)g(D+x) ばねは自然の長さから縮むので, 求める位置エネルギーの変化とUは 等しい。 ○停止したとき, 速さが 0なので運動エネルギー は0,Bの位置エネルギ ーは -mg(D+x) とな る。また,停止するまで に動摩擦力がした仕事は、 ーAMG(D+x)である。 をるは 165.動摩擦力と仕事 Suara

回答

✨ ベストアンサー ✨

とりあえず(1)から考えてみてください。

E_i: 物体iの力学的エネルギー
K_i: 物体iの運動エネルギー
U_i: 物体iの位置エネルギー
W: 非保存力のした仕事
m_i:物体iの質量
とする。

衝突直前の状態での各値を'をつけて表現すると、
力学的エネルギーの変化より、
E_A'+E_B'-E_A-E_B=W
が成立する。

力学的エネルギーは、
E_i=U_i+K_i
にて与えられるので、それぞれの値を考えると、
衝突前はA, Bともに運動していないので、
K_A=K_B=0、
衝突直前の速度はともにvなので、
K_i'=(1/2)m_i v^2
となる。

位置エネルギー変化を考えると、
U_A'=U_A
U_B'=U_B-m_B gD
となる。

これらを代入すると、
(1/2)m_A v^2+(1/2)m_B v^2-(m_B gD)=W
が得られる。

今回働く非保存力は摩擦力なので、
W=-mu ND=-mu m_A gD
となる。
mu:動摩擦係数
N:垂直抗力

よって、
(1/2)m_A v^2+(1/2)m_B v^2-(m_B gD)=-mu m_A gD
となります。

後はこれを整理すれば解が得られます。

ゆー

何となく分かりそうです!
ありがとうございます😊

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