✨ ベストアンサー ✨
aやtheを冠詞と言います。
申し訳ないんですが冠詞を簡単にはなかなか説明できなくて長々と小難しい話をしちゃいます。
分からなかったら無視してください。
具体的な形がある名詞、
目に見えてかつ1・2・3、と数えられる名詞には、
単数の場合aかtheが付きます。
こういう名詞でaもtheもつかない場合は、
その名詞が具体的な形ある物ではなく、その言葉から想像されるイメージを話題にしているということになります。
例えばShe went to bed.
これは「ベッドに行った」ではなくて「寝た」という意味です。
a bedとかthe bedなら、具体的に形あるベッドがあって、そこに行った、だから「ベッドに行った」ということになります。
aもtheもない場合は、bedからイメージされる「眠ること」にgo toしたということで、「寝た」という意味になります。
go to schoolとかwalk to school も同じで「学校(という建物)に行く」ではなくて「登校する」です。つまり生徒が授業に出席するために学校に行くことです。
だから例えば選挙の投票のために、投票会場の学校の体育館に行く、という場合はgo to schoolはダメです。
他にも同じようなのいっぱいあります。
話を戻してShe is a tennis playerというときには、
彼女は一人の、ちゃんと肉体の姿・形を持ったtennis playerなので、aやtheが必要になります。
ただ単に「テニスプレイヤーだ」というときには、
どんなテニスプレイヤーなのか、プロなのかアマチュアなのか、ベテランなのか初心者なのか、そういったことは話題にしていないので、
「いろいろいるテニスプレイヤーの中から、【なんでも良いから1つ】」ということを表せる不定冠詞のa を使います。
もしshe is the tennis player.というときには、
①既に「tennis player」とは何かという話をしていて、「彼女が【その】tennis playerです」と言うとき、つまりこの話をしている人と聞いている人の中で、共通認識があるもの。
もしくは
②話し手の個人の勝手な想像として、理想のテニスプレイヤー像があって、彼女が【その】理想のテニスプレイヤーだ!ということで「彼女【こそが】テニスプレイヤーだ」「テニスプレイヤーっていうのは彼女みたいな人のことを言うんだ」
という意味になります。
aの「なんのことか分からないこと」についてですが、
theの①で、
話し手と聞き手の間で既に説明が出てきたことだから「その〜」という風に共通認識があるもの と言いました。
逆に、説明の中で初めて出てくるものには、aを使います。
「なんのことか分からないもの」ではなく、共通認識がまだないものに使うのです。
「これからtennis playerの説明をしますから、【なんでもいいから1つのtennis player】を想像してください」ということでa tennis player となるのです。
そしてこれを受けて、「そのテニスプレイヤーはね、、、、」と説明が続く場合はthe tennis player となります。これはtheの①の使い方です。
もう少し聞きたいんですが、主さんの go to school の
ところなんですが「投票会場の学校の体育館に行く」
という場合は go to a school polling place a gym.
で合ってますか?😵💫🌀💦
あと、a,the,が「その」という意味になると
聞いたのですが that「その」との区別というか
使い分け方を教えてください🙇♂️🙇♂️
先にお答えだけまとめてしてしまうと、
go to a school polling place a gym.は英語の文法としてめちゃくちゃですね。語順も変だし、schoolが無冠詞でないことだけは言った通りになってますけど個人的にはここはthe schoolにするかなと思います。
aは「その」と訳せるような意味にはならないと思います。
theは別に「その」と訳さなくても良いのです。theは必ずしも訳す必要もないです。中学英語くらいでtheを「その」と覚えさせられてる場合がありますけど、冠詞の概念が中学生には難しいからそれっぽい訳を暗記させられてる感じがします。
以下補足の説明です。
theは、定冠詞と言って、話し手の中で「特定できているもの」につきます。
a/an は不定冠詞と言って、an appleならたくさんあるリンゴの中で何でもいいから1つと言うことになります。「これ」と特定できていないので不定冠詞です。
the appleというとき、同じような色とか形をしているリンゴが並んでいても話し手の中では「その りんご」と決まっています。こういう場面でのtheは「その」と訳しても良いでしょうね。
たとえば、
前から「日曜日は選挙の日だね」と家族と話していて、投票所は小学校の体育館だと話し手も家族みんなも当たり前に知っている場合、日曜日の朝になって「今から小学校行ってくるね」I will go to the primary school. と言われれば、投票に行くんだな、とわかりますよね。
でもこの文は、「その」とはいちいち訳しませんよね。場面の中で明らかにわかるからです。
選挙の投票所って住所によって指定されますからどこの小学校でもいいわけじゃなくて、ここに行ってくださいって葉書に書いてある小学校に行くわけです。だから、話し手のなかではこの場面で「小学校」って言ったら1ヶ所しかないです。特定できているのでtheを使ってます。だけど、あらゆるtheを「その」と訳してたらおかしな日本語たくさんできてしまいます。
それに対してthatは、具体的なものであれば物理的に近いところにあるのがthisで、少し遠いところにあるのがthatです。だから、「あの」とか「その」と訳します。目に見えないものにthisやthatがつく場合も、意識の中で近いもの遠いものという気持ちを言葉にしてあるので「この」「あの」と訳すでしょうね。
食事を食べていて、「ソース取って」という場合
this sauce だったら目の前にあります。
that sauce だったら、少し離れた場所にあります。
the sauce だったら、目の前にあるかもしれないし離れたところにあるかもしれないし、物理的な距離感はわからないけれど、「どのソースの話をしてるのかは」共通了解があるだろう、と話し手は考えています。
だからtheは別に訳さずに「ソース取って」でいいのです。あくまで頭の中での了解事項なので。
とんかつ食べるのに「ソース取って」と一言言われて、胡麻ドレッシング渡したら笑われますよね。どんなソースかは言わなくてもわかるはずです。こういう「了解事項」を言語したのがtheです。
回答ありがとうございます🙇♂️
文法めちゃくちゃですよね.
aとthaの使い方は分かりました💦
ソースの話は確かに胡麻ドレッシング渡されたら
笑います。ではとんかつを食べてて
どこかにとんかつソースがあるとして、
とんかつソース頂戴という場合は
The sauce で合っていますか?💦
そうですね。
the sauce を取って、ということは訳すなら「ソースを取って」と言ってるわけで「とんかつソース」とは言ってないんですけど、
とんかつ食べてる場面でthe sauceと言われたら、わざわざ限定しなくてもとんかつソースに決まってるでしょ、というのがtheから読み取れるということです。
会話だったらまぁそんなに厳密じゃないとは思いますけどね。
なるほどわかりました- ̗̀ 👀 ̖́-💡
何度も丁寧に回答していただき
ありがとうございました🙇♂️💦
丁寧にありがとうございます。
すごく分かりやすかったです🙇♂️
ありがとうございます!