工学
大学生・専門学校生・社会人
解決済み

化学工学の調湿装置の容量計算についてです。
化学工学工学の改訂第3版の例題について質問です。例題7.8の解答で0.01に1を足す理由が分かりません。どなたか解説をお願いします。🙇

式で表される。 k'a(H。-H)dZ=GdH (7·10) ha(t-t.)dZ=Géndt ここで, a [m'/m°] は塔単位容積当たりの水-空気接触面積, k'a [kg/(m%s 4H)] は境膜物質移動容量係数, ha [W/(m°*K)] は境膜伝熱係数であり, CH [J/(kg-乾き空気·K)] は空気の平均湿り比熱, G [kg-乾き空気/(m'*s)] は乾 き空気の塔断面積当たりの質量速度である。 (7·10) 式,(7·11) 式を図7·5の塔底部①から塔頂部②まで積分すると, H。-H -1n k'a G Z= (7-12) H.- Ha GEH むー。 -1n ha (7-13) Z=- t2-ts 水 - 空気系ではLewis の関係より (7·12) 式と (7·13) 式の対数部分は等し くなる 例題7·8 温度313K(40℃), 比較湿度 20% の湿り空気 1750kg/hを予熱した後,
202 第7章 調 湿 乾燥 図7-5 の塔底部①に送入して増湿する. 塔頂部②か ら去る空気の温度を316K(43℃), 絶対湿度を 0.041 kg/kg-乾き空気 としたい. ここで増湿塔の断面積 を0.5m とし、境膜物質移動容量係数 K'a=2.83 kg/(m*s*4H) とする. 所要塔高さならびに塔底部 のに流入する空気の所要温度を求めよ。 (解)図7-1の湿度図表上で, 温度も=40°℃, 比 較湿度 20% の空気の絶対湿度 Hは 0.01 kg/kg-乾 き空気となる。次に塔頂部②を去る空気の温度t。 =43 ℃, 絶対湿度H、=0.041kg/kg-乾き空気 の点を 通る断熱冷却線と H、=0.01kg/kg-乾き空気 の水平 線との交点の温度を求めると,予熱すべき温度119 ℃を得る。この断熱冷却線の飽和湿度曲線との交点 よりH=0.043 kg/kg-乾き空気 が求まる. (7·12) 式に各数値を代入し た。 ま-dt, H+dH 図7-5 断熱増湿装置 1750 0.043-0.01 Z= (1+0.01)(3600) (0.5) (2.83) -In 0.043-0.041 =0.95 m 7.5 乾燥の基礎 100 (1) 材料の乾燥特性 含水固 体の乾燥では, まず固体表面で水分 dW 0.6 de が蒸発する。その速度は水分量があ る値に達する時間まで一定で, それ 以後は固体内部の水分拡散速度が乾 80 20- 0.5 W 0.4 60 [U kZP コナ
化学工学 調湿

回答

疑問は解決しましたか?

この質問を見ている人は
こちらの質問も見ています😉